『やってあげた』ではなく『やらせて頂いた』

※捉え方


本日は「『やってあげた』ではなく『やらせて頂いた』」と題して書かせて頂きます。 


 12/21の「『お礼がない』と悪口を言わない」の記事に対して『お礼を言わないことにどうしても腹が立つのはどうしたらよいでしょうか?』と質問がありました。 


 腹が立つのは、「やってあげた」「助けてあげた」「手伝ってあげた」と「~ってあげた」という意識があるからだと思います。 


 これは、相手に頼まれても頼まれなくて自発的にやってもその意識では、「お礼」がなければ腹が立つでしょう。 


 ここで捉え方を変えてみましょう。 


 誰かの手助けをするのは、良いことで「徳積み」につながります。 


 そうすると「徳積み」は沢山積むことで良いことが返ってきます。 


 しかし、折角積んだ徳も「悪口・文句・愚痴」など人を悲しませたり傷つけたりすることで、帳消しになってしまいます。 


 なので「やってあげた」という意識を「やらせて頂いた」と捉えるのは如何ですか? 


 困っている人を手助けすることは良い行為ですが、いつでもどこでもそんな人はいませんし、困った人ばかり探して徳を積んでいる人もいないでしょう。 


 そんな場面に遭遇できるのもなかなかないと思いますので、そんなときは「やってあげた」「やってあげる」ではなく「やらせて頂く」という捉え方をしましょう。 


 そして、相手にお礼を期待するのではなく自分が「徳を積ませて頂き有難うございました」と言える余裕が欲しいですね。 


 それだと、腹が立たずによいのではないでしょうか? 


 ただ、相手にもよりますが「徳を積ませて頂き有難う」というと嫌味に取って怒る人もいるかもしれませんので、そんな方の場合は心の中で感謝しましょう。 



 本日の記事が皆さんのお役に立てれば幸いです。

 本日も最後まで読んで頂き有難うございました。 



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 最後まで読んで頂き有難うございました。 

 本日の記事が皆さんのお役に立てれば幸いです。 

 本日は、これで失礼致します。 

 ありがとうございました。

    

合同会社 宇部経営コンサルタント事務所

昭和54年創業 / 経営相談・経営改善・経営者研修・社員研修

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