季節のお墓参りに行けない場合
本日は「季節のお墓参りに行けない場合」と題して書かせて頂きます。
一年に何回お墓参りをされているでしょうか?
一般的に季節のお墓参りの時期があります。
「お盆」「春の彼岸」「秋の彼岸」があります。
当家では、これに「正月」もお参りしています。
色々な人に聞いてみるのですが、「正月」は行かず「年末」にお参りする家庭もあるようです。
「正月」又は「年末」を入れて年四回が一般的ではないかと思っております。
当家は、それに加え毎月お墓参りをしています。
お墓参りには、以上の季節の一般的なもの以外では特別強制されるものではないので、命日にお参りされることもあるでしょう。
今回は、タイトルにあるように「季節のお墓参りに行けなかった場合」の対処のお話しです。
実家から離れて暮らされている場合は、遠方ということや仕事の都合等でお墓参りの時期に帰省できなくてお参りできないことがあります。
特に昨今はコロナ禍で帰省できないことが多かったのでは・・・。
その場合は、その後近いうちにお参りすれば問題はないのですが、それでもお参りできないこともあります。
そこで、私は神道の勉強を通じて色々調べた結果、お参り出来ないときは、次の様に対処しています。
季節のお墓参り時期に、氏神樣へお参りして氏神樣へ「〇〇神社の大神樣、〇〇家のお墓参りに〇〇〇〇で行けませんので、ここからお参りさせて下さい。ご先祖樣にお伝えください。」と氏神樣へお願いして「〇〇家ご先祖の皆樣、〇〇樣(墓に入っている方の名前)・・・。(自分の名前)でございます。いつもありがとうございます。・・・(感謝を伝える)・・・本日は仕事の都合でお墓参りが出来ませんので(神社名)から失礼致します。」
最後に「〇〇神社の大神樣、有難うございました。」としています。
これは、色々調べたところ神道ではあの世を幽世(かくりよ)と言い、あの世を司っているのは出雲大社の主祭神である大国主命だと言われています。
各氏神樣(産土神)は幽世とつながっているので、氏神樣からお伝えして幽世のご先祖樣に伝えてもらえるという考えです。
一般的には、ありえないのかもしれませんが、私が数社の神社に聞いたところ以上の様に教えて下さった宮司さんがいらっしゃいました。
江戸時代中期までは神社とお寺が合体した「神仏習合(しんぶつしゅうごう)」という時代が千年以上もあり、神仏一体だったことから、こんな考えもあり得るようです。
以前、あるお寺の住職に同じようなことをおっしゃっていた方もあります。
ただ、あくまでどうしてもいけない場合の対処法だとお考え下さい。
「あ~お墓行かなくてもいいんだ、神社へ行ってお願いすりゃいいんだ」と帰省しようと思えばできるのに、お参りしようと思えばいけるのに近くの氏神樣で済ませることだけはやめましょう。
それこそ、先日(12/17)の記事「先祖供養を怠ると・・・災い?」のようになります。
本日の記事が皆さんのお役に立てれば幸いです。
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