色々なものを改善していくためには

 



「業績アップ」「人間力アップ」「運気アップ」につながることを願い、日々ブログを書いております。

いつもブログを読んで頂き、ありがとうございます。


本日は「色々なものを改善していくためには」と題して書かせて頂きます。 


 何度も書かせて頂いていることですが、あえてまた書かせて頂きます。 


 何かと言いますと「知行合一(ちこうごういつ)」というお話しです。 


 この言葉は、中国の儒学者:王陽明という人の言葉です。 


 言葉の意味は、 

 「知識をつけることは行動することの始まりであり、行動することはつけた知識を完成させることである。行わなければ知っているとは言えない。知っていても行わないのは、まだ知らないのと同じである。知って行ってこそ本当の智恵である。」です。 


 つまり「知っても実行しなきゃ駄目よ」という意味です。 


 これはよくあることだと思います。 


 「やるといい・・・」と分かっているけれど、行動に移せないことがあります。 


 この原因はいくつかあると思いますが、 

 1.「そんなに上手くいかねーだろ」と勝手な想像から 

 2.ただ面倒だから 

 3.「今までやらずにきて、今更出来るか」とメンツから否定的 

 等々 


 その対象となっている事が何かにもよりますが、経営に関することで行き詰っているならば、勝手な想像やメンツを言っている場合ではないでしょう。 


 他に自分の生き方について変えたいと思っていれば、これを早急に対処するに越したことはないでしょう。 


 「やるといい」と情報を仕入れてきたということは、良くないことがあるからなわけで、今までの自分の体験や知識だけで勝手な想像をしても仕方がないのです。 


 仏教の言葉に『冷暖自知(れいだんじち)』というのがあります。 


 これは「水が冷たいか暖かいかは、実際に飲んでみなければ分からない」ということからきている言葉だそうです。 


 つまり、勝手な想像をするより、先ずは試して体験してみて善し悪しを知れというものです。 


 「やるといいよ」と知ったものが、先ずは自分のところに適したことかの判断は必要かもしれませんが、出来そうなものならば先ずは実施して体験して感じてみる必要があると思います。 


 それが馴染まなければ辞めればいいし、良ければ続けて習慣化していくことで良い方向へ改善していけるのだと思います。 


 メンツがどうとかいう立場の方は、管理職や経営者等によくありがちです。 


 「やるといい」ということを、部下がどこからか聞いてきて、経営者・管理職の方が「そりゃそうだ」と気付いても「今更、立場上『そりゃいい考えだ』と言えるか」と抵抗されてどんどん悪化していくケースもあります。 


 何事も良い方向へ進むのであれば、メンツ等気にしている場合ではないでしょう。 


 先ずは『知行合一』で実施しつつ『冷暖自知』で確認して欲しいと思います。 



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 最後まで読んで頂き有難うございました。 

 本日は、これで失礼致します。 

 ありがとうございました。

合同会社 宇部経営コンサルタント事務所

昭和54年創業 / 経営相談・経営改善・経営者研修・社員研修

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