『和』を大切にしてきた日本
※以和爲貴(わをもってとうとしとなす)
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いつもブログを読んで頂き、ありがとうございます。
本日は「『和』を大切にしてきた日本」と題して書かせて頂きます。
「和」と言えば、「和風」とか「和式」等の日本をイメージします。
これはいつから「和」=「日本」になったのか調べてみると、昔、中国が日本を「倭(わ)」と呼んでいて、それが奈良時代中期に「和」に変わり、「和の国」や「大和(やまと)」と呼ぶようになったようです。
「大和の国」と呼ぶようになった由来は「大」は末広がりの形で縁起が良く、「おおきい」「すぐれた」という意味から、大きい和の国という意味で「大和」となったという説もあるようです。
飛鳥時代に聖徳太子が十七条憲法を作りましたが、その第一条に『和を以て貴しと為す(わをもってとうとしとなす)』とあります。
※聖徳太子は存在しなかったと言われているが、十七条憲法は存在しています。
この意味は『何をするにも皆、仲良く争わず協調することが、何よりも貴いこと』ということです。
つまり「和」とは、「仲良く」「協調」「争わない」という意味で、「貴し」は、「尊敬」「尊重」という意味があり、このころから何事も仲良くしなさい、それが何よりもよいことだと言ってきたのです。
中国が日本を「倭」と呼んだ由来は定かではないようですが、日本が仲良くする意味の「和」を大切にしていたことは十七条憲法第一条から分かると思います。
この「和」の根底には、私がここでずっと書かせて頂いております神道から学んだ「感謝」と「共生」の心があってこそのものだと思います。
相手に対してありがたいと思う「感謝の気持ち」と、共に生きていけるように思う「共生の気持ち」があってこそ、仲良く、協調していけるのだと思います。
人は絶対に一人では生きてはいけません。
何かしらのお世話になっています。
なので、様々な悩みは大方が人間関係に関することだと思います。
この「感謝」と「共生」の心を根底に「和」を大切にしていくことが、人間関係を円滑にしていくのだと思います。
生きていく中で、我欲が前面に出て、人より上に行きたくて、人を悪く言ったり騙したり、醜い争いをすることがあります。
そういうことが無くならない限り、平和な世の中にはなれないかもしれません。
心を日々浄化して清らかにする必要があるのではないだろうか。
キレイごとよ!と言われるかもしれませんが、このまま自分さえ良ければ的な考え方のままでは、余計に生きづらい世の中になっていくのではないかと察します。
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本日は、これで失礼致します。
ありがとうございました。
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