将来ビジョンがありますか?企業の成長に影響
「業績アップ」「人間力アップ」「運気アップ」につながることを願い、日々ブログを書いております。
いつもブログを読んで頂き、ありがとうございます。
本日は「将来ビジョンがありますか?企業の成長に影響」と題して書かせて頂きます。
会社の将来ビジョンがない中小企業が多くあります。
ただ、経営者の思いの中には将来ビジョンがあるが、自分の心に留めていることがあります。
例えばその会社が経営者ひとりの会社なら、それで良いでしょう。
従業員がいる場合は、自分の将来ビジョンを全社で共有するべきだと思います。
経営者一人だけの努力でそのビジョンが達成できるのであればよいかもしれませんが、大方のビジョンは一人ではどうすることも出来ないと思います。
やはり、従業員にも協力して頂かなければ達成できないと思います。
自分が描く将来ビジョンを明確にすることからしなければ企業も成長はしないと考えます。
景気の時流に乗って、気が付いたら成長していたという企業もありますが、そんな企業はそう多くはないでしょう。
なので、先ずは「こうしたい、あぁしたい」という思いを明確にして、
1.いつまでに達成させるのか
2.長期構想なら、各年の段階を踏んだ目標を設定
3.各年の目標も大雑把ではなく、詳細に数値化したものを作成
4.各年の目標を達成するための方法論・対策をどうするか
以上ぐらいは、明確にしておかなければ達成は難しいと思います。
企業経営をするにあたって、やはり成長したいと望むのではないだろうか。
経営者が詳細な将来ビジョンに向けての考えがまとまれば、それを従業員に発表して協力を要請する必要があります。
そして、従業員の協力で現場は目標に向けての業務を分担していくのです。
人はやはり、目標を設定することで遣り甲斐も意欲も得られるのだと思います。
朝出社して終業時間まで、なんとなくその日の仕事をこなす、それでは楽しく働けないのではないだろうか?
目標を設定して、上手く行かなければ部署部署で互いに智恵を出しあい対処していくことで、仕事の楽しみも生まれてくるのではないでしょうか?
そして、毎月各部署ごとに達成報告を共有し、他の部署と上手くいった・上手くいかなかった情報交換をしあい、毎月互いに成長していく。
そのひとりひとりの成長で、会社も成長していくのです。
そして、経営者が掲げる将来ビジョンへ近づいていけるのだと思います。
ただ、こうなるには経営者と従業員の信頼関係がしっかり構築されていなければできません。
また、管理職がいる場合は、社長と管理職の信頼関係、管理職と従業員の信頼関係が必要になってきます。
経営者は、従業員に対して「雇ってやっている」という気持ちを「協力してくれてありがとう」という労う気持ちに書き換える必要があります。
管理職も「協力してくれてありがとう」という労いの気持ちが必要だと思います。
目標達成できない従業員には、喝をいれるだけでなく、上手くいくようにアドバイスしたり、ひとりひとりの感情に合わせたコントロールができるように接していく必要があります。
いろいろな注意・アドバイスをしても、上司との信頼関係がなければ何を言っても受け入れてもらえないでしょう。
将来ビジョンを掲げることも大切なのですが、社内の信頼関係を先ずは構築して行かなければ、何をやっても統制が取れないと思います。
私どもの業務の「経営コンサルティング契約」でのご指導に以上のようなこともご指導させて頂いております。
ご興味がありましたら、是非当ホームページでご確認ください。↓
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆彡
実践簿記教室始まるよ~
検定簿記ではございません。
仕事ができる簿記講座です。
受講生募集中
申込締切:令和4年9月30日
本日締切です!!
10月6日開講 6カ月 週1回(木曜日)
昼の部・夜の部
オンライン講座でなくてすみません。
詳しくはホームページをご覧ください。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆彡
経営者のみなさんへ 何か悩みを抱えていますか?
1.業績のことですか?
2.資金繰りのことですか?
3.社内の対人関係のことですか?
4.元請業者・下請業者とのことですか?
ご相談ください!!
相談料:初回1時間 5,500円 予約制
当事務所がお力になれることがあるかもしれません。
内容によっては、相談だけで解決することもございます。
先ずは、話をお聞かせください。
詳しくはホームページをご覧ください。↓
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆彡
最後まで読んで頂き有難うございました。
本日は、これで失礼致します。
ありがとうございました。
0コメント