神棚のお供えは毎日上げ下げしましょう

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いつもブログを読んで頂き、ありがとうございます。



本日は「神棚のお供えは毎日上げ下げしましょう」と題して書かせて頂きます。 


 神棚のお供えは「米・塩・水」です。 


 毎月1日と15日には「お酒」もお供えしましょう。 


 神棚に15日間ずっとお供えっぱなしという方もあるようですが、私は毎日下げます。 


 朝お参りするときにお供えして、夕方に下げられる方もありますが、私は朝拝んだら直ぐにお供えをお下げします。 


 「米・塩・水」はそれぞれにお皿等の容器に入れて「折敷(おしき)」「三宝」に乗せると一度にお供えできます。 

 ※写真は「折敷」 


置き方は下記の図を参考にして下さい。 

 神棚へのお供えのことを『神饌(しんせん)』と言います。 


 お供えする時は、黙ってお供えするよりは 「神樣、神饌でございます。」と言葉を添えると宜しいかと。 


 お下げする時は「神樣、神饌頂戴いたします。」と述べてお下げしましょう。 


 お下げしたお供え物は、捨てずに利用しましょう。 


 米は、ご飯を炊くときに一緒に炊いて食べましょう。 


 塩は、お下げした塩用の容器に貯めて料理に使用したり、掃除に使用しましょう。 


 水は、湯沸かしポットへ入れたり、植木にあげたりしましょう。 


 お酒は飲んだり料理用に使ったりしましょう。 


 全て有難く頂戴いたします。 


 神棚にお供えすると美味しくなると言われています。 


 お酒はまろやかになるので飲み比べてみてください。 


 頂きものの菓子箱等があると、先ずは仏壇にお供えしていませんでしたか? 


 その後、お下げして頂いていたと思います。 


 神棚にはお供えせず殆ど仏壇だったのではないでしょうか? 


 神樣にもお供えしてもよいのですが、神棚が小さいと菓子箱は置けません。 


 私は、箱から出して、数個神棚にお供えし、後は仏壇へお供えしています。 


 神樣へお供えしたものは、何故か美味しくなります。 


 しかし、仏壇にお供えしたものは、美味しくなることはありませんが、美味しくないことがあります。 


 これは、以前にも書きましたが、仏壇にお供えする時に誰にお供えしているかで違ってくるのです。


 1.黙って仏壇に到来物を供える 

 2.「どうぞ」と言って供える 

 3.「おじいちゃん。おばあちゃん。どうぞ」と言って供える 


 やり方としては以上の三つが考えられます。 


 3のやり方でお供えすると、多分美味し物も美味しくなくなります。 


 3は「亡くなったおじいちゃんとおばあちゃん」にお供えしましたから、おじんちゃんとおばあちゃんが食べてしまうのです。 


 食べると言ってもお供え物の気を食べてしまうため、言い換えれば「食べたカス」ということで美味しくないのです。 


 じゃぁ、1と2は何故?となりますが、普通仏壇にお供えするとは、誰にお供えしているでしょうか?


 仏壇=亡くなった先祖と考えますかね? 


 仏壇の中にはご先祖樣はいません。 


 最上段の真ん中に鎮座されている宗派のご本尊樣がいらっしゃるのです。 


 浄土真宗・浄土宗なら「阿弥陀如来」、曹洞宗・臨済宗なら「釈迦如来」、真言宗なら「大日如来」(他省略)です。 


 これらご本尊はお供え物はたべません。 


 貴重な食べ物をお供えすることは、ご本尊に対して感謝の気持ちを表現しています。 


 なので、先ずはご本尊に頂き物をお供えして感謝をするのです。 


 それをお下げして、家族で頂きます。


その場合は味は美味しいままだと思います。 


 仏壇からお下げして、菓子箱から1、2個包装紙から出してお皿に乗せ、お茶と一緒に亡くなられたご先祖樣にお供えしてあげてください。 


 そのときに「おじんちゃん、おばあちゃん」と名前を読んでください。 


 呼ぶことで来てくださいます。 


 続けて「頂きもののお菓子ですが、どうぞ召し上がってください。」とお供えしてください。 


そのお供え物とお茶は、勿体ないけど廃棄処分してください。 


 食べて罰は当たりませんが、不味いですし、人の物を盗って食べることになりますので捨てましょう。 


 神棚のお供えのお話しから、仏壇のお供えのお話しになってしまいました。 


 明日は、神棚での拝み方のお話しを致します。  




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 最後まで読んで頂き有難うございました。 

 本日は、これで失礼致します。 

 ありがとうございました。  

合同会社 宇部経営コンサルタント事務所

昭和54年創業 / 経営相談・経営改善・経営者研修・社員研修

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