神棚設置と榊のお話し




「業績アップ」「人間力アップ」「運気アップ」につながることを願い、日々ブログを書いております。

いつもブログを読んで頂き、ありがとうございます。



本日は「神棚設置と榊のお話し」と題して書かせて頂きます。 


 神棚の設置について書いていきましょう。 


 設置場所は、北側から西側の範囲に設置して南側から東側範囲に向けるのが良しとされます。 


 部屋の間取りにより難しい場合は、向きは仕方ないにしても清潔な場所に設置しましょう。 


 良くない設置場所としては、仏壇の上や仏壇と対面させる場所。 


 また、トイレの隣も避けましょう。 


 部屋の出入口の上も避けましょう。


神棚の下を人が通らない設置にしましょう。 


 大人が立ったときの目線より少し上の位置になるように設置しましょう。 


 鴨居の上が丁度良いでしょう。 


 マンション・アパート・二階建てなどで、神棚を設置した部屋の上に階がある場合、神棚の上に人がいる状態では、神樣を踏みつけることになったり、神樣を見下げることになるのでよくありません。


 この場合、神棚の上に「天」「雲」「空」と大きく書いた紙を貼り付けることで「この上には空しかありません」という状態を表現しなければなりません。 


 二階建では、神棚の上が人が通らない場所(納戸・押入等)であれば問題ありません。 


 賃貸不動産の場合、釘やボルトが打てない場合は、キャビネット等の家具の上に設置しましょう。 


 棚板をキャビネット等の家具の上に置いてお社を乗せましょう。 


 棚板を置かない場合は、家具に直にお社を置かないことです。 


 半紙等を敷いてお社を置きましょう。 


 お社は一般的には下の図のように三枚扉のものと一枚扉のものがあります。 


 これは、好みと神棚の広さによって選んでください。 


 お札は、昨日書きました様に、氏神樣のお札と神宮大麻(天照大御神)の二つです。 


 三枚扉のお社は、 

 真ん中に「神宮大麻(天照大御神)」のお札 


 その右隣に「氏神樣」のお札を入れます。 


 左側は、他に崇敬している神社のお札があれば入れます。 


 一枚扉のお社は、 

「神宮大麻(天照大御神)」のお札が一番前で、次が氏神樣、次が他の崇敬神社の順に重ねて入れます。 


 順番や位置を間違えないようにしましょう。 


 始めて神棚を設置する場合、氏神神社にお願いして「神棚奉斎」をお願いすると良いでしょう。 


 自宅に来てお祓いして頂く方法と、神社でお社等の道具を持ち込んでお祓いしてもらう方法があるようです。 


 必ず「神棚奉斎」をしなければいけない訳でもありませんが、神職にやって頂くと安心できるのではないでしょうか? 



 他に揃えるものは、 


 榊を供える「榊立て」(2つ) 


 ローソク立て(2つ) 


 お供え(米・塩・水)を入れる皿など 


 榊は、毎月1日と15日に交換しましょう。 


 榊の水は毎日交換しましょう。 


 造花の榊ではいけませんか?という質問がありますが、駄目です。 


 造花にするというのは「交換が面倒くさい」が一番の理由ではないでしょうか? 


 「面倒くさい」と思われる場合は、神棚設置はしない方が宜しいでしょう。 


 何故なら毎日のお参りが続かないからです。 


 設置して放置されると禍が起こることがあります。 


 お世話を続ける自信がないと思ったら設置しない方が宜しいでしょう。 


 神棚は、神樣が居らっしゃる領域なので、神聖なる領域で榊を置くことで結界ができるのです。 


それと、神樣は罪穢れを浄化してくださるのですが、家中の罪穢れを取り神棚の右側の榊で浄化されています。 


 なので、右の榊が左の榊より先に枯れていきます。 


 これは、正常に神棚が機能しているということなのです。 


 罪穢れが多いと右側の榊の枯れが早いです。 


 私の経験では、家族が入院中に毎日見舞いに行っていた時期は、右側の榊の枯れがはやく15日間もたないときがあります。 


 それほど、病院から色々なものをもらって帰るのでしょう。 


 また、左側の榊が右側より先に枯れる場合があります。 


 これは、氏神樣のお呼び出しだと心得ましょう。 


 この原因は、氏神樣にお参りされておらず縁が薄くなっていることを知らせます。 


 あとは、先祖霊との縁も薄くなっている場合です。 


 つまり、仏壇を拝まない、お墓参りをしない場合に左が枯れます。 


 こんな場合は、氏神樣へお参りして、お墓参りにも行ってお詫びをしましょう。 


 この榊が枯れることに関して、科学的に証明されていないようです。 


 全く枯れない家庭もあるようです。 


 「御成敗式目(ごせいばいしきもく)」の第一条に「神は人の敬により威を増し、人は神の徳により運を添う」とあるように、神棚を毎日拝むことで神樣の気「神気」が強くなります。 


 この神気が強くなると、榊が全く枯れず何カ月も交換していない方もあるようです。 


 また、この神気が増してくると、神棚がパワースポットになっていきます。 


 神気が増し家中に広がり、いっぱいになると外へ出ていき向こう三軒両隣まで神気が及びます。 


 昔は、大方の家に神棚があり毎日拝まれていたことで、日本中神気で溢れていたのだと思います。 


 それで平和な世の中だったのだと思います。 


 神棚をしっかり祀って毎日お参りして、神気を強化していきましょう。



明日は、お供えの話を致します。



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 最後まで読んで頂き有難うございました。 

 本日は、これで失礼致します。 

 ありがとうございました。

合同会社 宇部経営コンサルタント事務所

昭和54年創業 / 経営相談・経営改善・経営者研修・社員研修

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