神道の神樣を信じてみませんか?



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いつもブログを読んで頂き、ありがとうございます。


本日は「神道の神樣を信じてみませんか?」と題して書かせて頂きます。 


 神道のことを何度も書いておりますが、古い記事を中々読んで頂けないようなので、改めて基礎的なお話しから書かせて頂きましょう。 


 神道と言えば「神社」ですが、神社へお参りしていますか? 


 神社の始まりを本日は書かせて頂きましょう。 


 神道は今でこそ「宗教法人」というくくりに入っています。 


 通常は宗教といえば、開祖がいて経典があります。 


しかし、神道に開祖も経典もありません。 


 縄文時代に自然発生した自然信仰と言われています。 


 日本民族は太古の時代から稲作を中心にした生活をしており、台風や大雨等の天災で稲が育たなかったり収穫が出来ないこともありました。 


 そんなことが、幾度となく経験をしてきて「大自然のあらゆるものに神樣が宿っている」と考えだしたのです。 


 天地自然の恵みで生かされていることに気付き「感謝」するようになります。 


 人の心が荒廃して感謝を忘れると天災が起きると気付いたのです。 


 生きていくための知恵で神樣に感謝する「神道」が自然発生したのです。 


 神樣の魂には大きく分けて「和魂(にぎみたま)」「荒魂(あらみたま)」の二つがあります。 


 「荒魂」・・・荒ぶる魂。天変地異を起し伝染病を流行らせ、人の心も荒廃させ戦いをかりたてる。

 「和魂」・・・穏やかな魂。自然の恵みを与え、平和に導く。 


 「和魂」は更に「幸魂(さきみたま)」と「奇魂(くしみたま)」に分かれます。 


 「幸魂」・・・狩りや漁の収穫をもたらす。 


 「奇魂」・・・奇跡をもたらす。 


 以上のように「荒魂」は恐ろしく、神樣の荒ぶる魂を鎮めるために神事が行われるようになったのです。 


 そのために、各地でお社を建て神樣をお祀りしたのです。 


 神社では現在も一年にいくつものお祭りが執り行われています。 


 これは、神樣の荒魂を鎮め、和魂の機嫌をそこねないように祭祀で喜んで頂くためのものなのです。 


 鎌倉時代に武家のために制定された法律で「御成敗式目(ごせいばいしきもく)」の第一条に「神は人の敬により威を増し、人は神の徳により運を添う」とあります。 


 つまり、神樣を敬う・尊敬・感謝することで、神樣の御神威が増すのです。 


 何度も書いていますように、戦後GHQの政策で「神道指令」で公共施設から神棚が撤去され神事と国を分離されたことで、徐々に神棚を祀らない家庭が増えてきました。 


 神社参拝者も神棚でのお参りも昔に比べて激減してきたと思います。 


 上記、御成敗式目の第一条のように、戦後神樣に手を合わせ祈る人々が少なくなり、御神威が激減してきているのだと思っています。 


 神樣の神威が弱くなっていることで様々な禍が起こるようになったという見解もあるぐらいです。 


 特に現在は、コロナ禍なので「神樣の神威を増すためにも一緒に祈りましょう。」と参拝を促している神社もあります。 


 神樣に祈れば祈る程、神威が増し平和な世の中になるというのが神道の教えです。 


 明日は、神棚について書かせて頂きましょう。  


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 最後まで読んで頂き有難うございました。 

 本日は、これで失礼致します。 

 ありがとうございました。      

合同会社 宇部経営コンサルタント事務所

昭和54年創業 / 経営相談・経営改善・経営者研修・社員研修

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