神道を見直しませんか?
「業績アップ」「人間力アップ」「運気アップ」につながることを願い、日々ブログを書いております。
いつもブログを読んで頂き、ありがとうございます。
本日は「神道を見直しませんか?」と題して書かせて頂きます。
皆さんは、年間に神社に何回お参りされますか?
日本人は世界的にも珍しく宗教心がないと言われているようです。
新興宗教で事件事故などが報道されることからか、宗教を嫌う人も少なくないと思います。
しかし、そうは言っても神社にお参りされています。
これは、昔から氏神樣と共に暮らしてきた習慣が今の人達にも先祖代々遺伝子で受継がれているのでしょう。
人間は生まれてから死ぬまでにいろいろな節目があります。
昔の人々は節目節目に神社にお参りして神樣にその都度奉告をしていました。
いくつか挙げてみましょう。
「初宮参り」
子供が産まれると生後約一か月ぐらいでお参りされると思います。
これは「元気に育ちます」という意味もありますが、本来は「氏神樣の氏子にしてください」とお願いのお参りなのです。
氏神神社は、近所にある神社とも限りません。
神樣の守る地域にテリトリーがあります。
その地域に住んでいる人々(氏子という)を、国籍・宗教関係なく無条件に護ってくださるのです。
だから、子供が生まれると氏神神社へ連れて行き「氏子の仲間入りをさせてください」とお願いに行くのです。
昔は氏子になった証明に「氏子札」をもらっていたようです。
「七五三」
七五三もよくお参りされるのではないでしょうか?
七五三は「氏子にして頂いた子が、こんなに育ちました」と神樣にお見せして今後もすくすくと育ちますようにと奉告と祈願にいくお参りです。
「入学・卒業・就職」
あまりお参りされることはないかもしれませんが、幼稚園・小学校・中学校・高校・大学と「入学しました」「卒業しました」「就職しました」と奉告されると宜しいでしょう。
「結婚式」
7/9と7/10の二回に分けて「神道から学んだ『結婚観』」と書かせて頂きましたので詳しくはそちらを読んでください。
神前結婚は、結婚の奉告と「妻を氏子にしてください」とお願いする儀式です。
も最近は神前結婚ではなく、教会で式をあげたり、また結婚式をしない方々も増えてきているようです。
結婚式より結婚披露宴におもきをおかれることがありますが、結婚式の方が断然大切なのです。
神樣の前で式を挙げることで、縁をつないで頂けるのです。
神前結婚式が減ったことも離婚が増えた原因なのではと推測されます。
神前結婚式でなかった夫婦、結婚式をしなかった夫婦は、氏神神社で「結婚奉告祭」という神事をお薦め致します。
これは簡略された神前結婚式のようなもので、縁をつないでもらうことと奉告を目的とします。
以上以外でも、神社参拝してお祓いを受けるものとしては、厄年の「厄除け」還暦・古希等の「年祝い」結婚何周年等(銀婚式・金婚式等)の「結婚記念奉告」あとは、健康のための「病気平癒」や「商売繁盛」等々様々あると思います。
最後は、亡くなったときは葬儀は自家の宗旨宗派で執り行われますが、宗旨宗派関係なく亡くなった時は家族が氏神神社へお参りして神樣に「おじいちゃんがいついつ亡くなりました。
今まで護って頂きありがとうございました。」と奉告するのが本来の姿です。
産まれて、氏子にして頂く「初お宮参り」をして「七五三」でお参りして、後は何の奉告もせず、亡くなっても何もしないのは如何なものでしょう。
そう考えると、昔の人は、生まれて亡くなるまで神樣と共に暮らしてきたのです。
人生の節目節目に神樣に、こうなりましたという奉告と、今後もお護りくださいというお願いを繰り返し、健康・平和・豊作(繁盛)を願い神樣と共に生きてきたのです。
太古の時代から今でも神社・神道が続いているということは、目には見えないけれども神樣は存在しているということではないでしょうか?
色々な祈願に、有名な神社へお参りされることがあると思います。
例えば「縁結び」は出雲大社等にお参りしても良いのだけれど、先ずは祈願内容に関係なく氏神樣にお参りしましょう。
神樣は全国にネットワークを持っています。
氏神樣にお願すれば、祈願に応じてそのご利益専門の神樣にお願いして下さいます。
そのうえで、それぞれの有名な神社参拝するのが良いでしょう。
事前に氏神神社以外にお参りすることが分かっていたら「いついつどこそこの神社へお参り致します。宜しくお願い致します。」と神棚か氏神神社で神樣にお伝えしておきましょう。
そうしてお参りしたら、お参りした先の神樣に「おぉ~よう来たのぉ~」と手厚い接待を受けられるでしょう。
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