世の中の必要な人間になろう




「業績アップ」「人間力アップ」「運気アップ」につながることを願い、日々ブログを書いております。

いつもブログを読んで頂き、ありがとうございます。


本日は「世の中の必要な人間になろう」と題して書かせて頂きます。 


 遺伝子のことを時々書かせて頂いていますが、太古の時代から代々ご先祖樣から経験や知恵・生きるための知恵を遺伝子で脈々と受継いでいますが、戦後の教育によってその遺伝子が眠ってしまって活動していないといいます。

太古の時代からの経験や知恵が、ピンチのときにはひらめきなどで発揮されるのですが、遺伝子が眠っているので本来の力が発揮できません。 


 これを目覚めさせなければなりません。 


 このまま目覚めなければ、消滅してしまう可能性もあるようです。 


 科学的な事は専門でないのでわかりませんが、素人の私が調べた範囲で解説しますと、アポトーシスという現象?というか働き?があり、それは、細胞の中で不要なものがあれば消滅してなくす働きのことです。 


 人間の体も、長い歴史の中で進化・退化を続けてきたのだと思います。 


 使えるけど使わなければ、不要なものだと察知して、不要なものは邪魔になるので排除しようということでしょう。 


 つまり、太古の時代から先祖代々脈々と受け継がれてきた経験や知恵が使われなければ消滅してしまうということです。 


 具体的には、神仏先祖に感謝する・親祖父母を大切にする・他者を幸せにする・自然を破壊せず共生する・物事に感動する・長い間に積み上げられた生きるための智恵等です。 


 これらが詰まった遺伝子が消滅してしまうと、チンパンジーと変わらない遺伝子しか残らないというのです。 


 ここ数年のコロナ禍の原因は、自然を破壊せず共生する心が働いていないことから、環境破壊が進んだことによる地球の人類への反撃という見解もあるようです。 


 日本民族は、太古の時代から他者の幸せを願うことで、自分の幸せを見出してきました。 


 その証拠?に、神棚で奏上する「神棚拝詞」という祝詞がありますが、その最後に「世のため人のために尽くさしめ給えと」とあります。


『世のため人のために尽くさせてください』と神樣にお願いする一文です。 


 昨今は「自分さえ良ければ」という世の中になって来ていますので、脈々と受け継いだ素晴らしい心を消滅されないように、目覚めさせましょう。 


 私は「心覚塾」で「まずは手を合わせることから始めましょう」とお話しさせて頂いております。 


 神棚・仏壇・食前食後の挨拶等からでも始めることで、敬う・思いやり・感謝の心が目覚めてくると信じております。


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最後まで読んで頂き有難うございました。 

本日は、これで失礼致します。 

ありがとうございました。

合同会社 宇部経営コンサルタント事務所

昭和54年創業 / 経営相談・経営改善・経営者研修・社員研修

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