感謝のない生活は・・・

「人間力アップ」につながることを願い、日々ブログを書いております。

いつもブログを読んで頂き、ありがとうございます。 

 本日は「感謝のない生活は・・・」と題して書かせて頂きます。 

 数日前に書かせて頂いた記事に、

 『感謝がない生活には「ありがとう」という言葉がないと想像できます。そうすると、人との関わりで何らかのトラブルが生じてくると思います。』と書きました。

 人とのトラブル以外にもよくない影響があります。 

 それは「健康」に関するものです。 

 何をするにも健康が一番で、健康な時には何も感じないのですが、健康を害して病気になったときは、様々な苦痛が襲って来て『健康の有り難さ』を感じます。 

 感謝の気持ちがないと、様々なことに不平不満・愚痴・悪口が出てきやすくなる精神状態ではないかと思います。 

 そうすると些細なことでも腹が立ったり感情的になり運気を落とします。 

 医学のことは分かりませんが、「病は気から」という言葉もあるぐらいですから、人間の体の機能は感情に左右されるようで、いつもカリカリしていると血圧が上がったり、胃腸がキリキリ痛み出したり、どこかの臓器などに異常がでてくると、ほかの臓器などに負担がかかり健康な状態ではなくなるようです。 

 また、こんな話があります。 

 ある僧侶が、入院中の方に「ありがとうございます」を1日千回いうことを勧めたといいます。 

 病気で入院している方々の多くは、「あの看護師が気に入らない」「入院していてすることがない」「他の患者がうるさい」「病院食が美味しくない」「夜は眠れない」等言いたい放題の不平不満をいうことがあります。

しかし、僧侶の言う通り「ありがとう」と繰り返し言っていたら、本当に有難い気持ちが芽生えてきて、世話をしてくれる職員の行為を素直に受けられ「ありがとう」と言葉にでたり、一日中一生懸命「ありがとう」を言っているとお腹も空くので、病院食も美味しく頂けるようになり、夜は疲れてぐっすり眠ることができたといいます。  

感謝をすることで、運気も良くなり、よい医師との出会いやよい薬がもらえたりと回復が早くなるともいいます。 

 逆に感謝しない人は、治りが遅い傾向にあるようです。 

 日々、自分の体に「今日も一日ありがとう」と声をかけ労わってあげましょう。

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最後まで読んで頂き有難うございました。 

本日は、これで失礼致します。 

ありがとうございました。