『感謝の心』を養うには
幸せ導く『はた楽』経営コンサルタントで幸せ研究家の藤井孝幸です。
いつもブログを読んで頂き、ありがとうございます。
本日は「『感謝の心』を養うには」と題して書かせて頂きます。
以前にも書いているかもしれませんが、再度書かせて頂きます。
感謝の心を常に持つことで人生が変わってくると思います。
しかし、感謝することがないのに感謝するのは難しいと言われる方もあるでしょう。
私の考えでは、先ずは手を合わせる行為を毎日することをお勧めしています。
ご先祖樣に対してだったり、神棚であったり、食事の「いただきます」「ごちそうさま」等でやって頂けると宜しいかと思います。
始めは「感謝」の気持ちがなくても良いと思います。
人それぞれだと思いますが、そのうち「有難い」という気持ちが湧いてくる時があるはずです。
それが「感謝」の気持ちです。
何も考えず生きていると「有難い」という「感謝」の心を感じることができないことがあります。
そもそも「ありがとう」は漢字で「有難う」と書きますが、「有る」ことが「 難しい」という意味です。
つまり、当たり前ではないことです。
存在すること有ることが難しいのです。「奇跡」です。
中々あり得ないことが起きたから「有難う」と感謝の心が芽生えるのです。
日常の生活でも見方・考え方の角度を変えると「感謝」が隠れています。
生まれてきたことも奇跡です。
何故かというと、精子と卵子が受精する際、1億個以上の精子の中から1個が卵子と結びつくのです。
凄い確率で生まれてくるということは、奇跡的なことです。
そう思うと生まれてきたことを「感謝」すべきでしょう。
商売をしていると、お客樣がくるのは当たり前と思いがちですが、その地域で同業者は必ずあると思います。
その中から選んで来てくださっているのですから、「感謝」すべきでしょう。
お客に「売ってやっている」という考えでは、必ず繁盛しないはずです。
そんな思いは言動に必ず出て来ますから、お客樣は逃げていくでしょう。
経営者は、従業員に対して「雇ってやっている」という考えの方がありますが、従業員も「雇ってもらっている」と思ってはいますが、経営者は自分一人では業務が出来ないから人を雇用しているのだと思います。
そうすると、働いてもらっていることに「感謝」すべきだと思います。
従業員も雇ってもらっていることに「感謝」しなければなりません。
あと様々な物にも、感謝をしてほしいと思います。
例えば一着の服も、自分の手に入るまでに沢山の人が関わっています。
生地が出来るまで、縫製、運搬、販売等を経ています。
食べ物も、例えば野菜は食べるために生産しているので、食べて当たり前ですが、野菜も生きていたところを収穫して命を頂くのです。
そう考えるとキリがありません。
だから、何に対しても感謝の心を常に持って欲しいと思います。
そして「ありがとう」という言葉を意識して声に出して使って欲しいと思います。
人それぞれ「感謝」の気持ちを養う方法はあると思いますが、私は手を合わせることを続けることで芽生えてくると考えています。
小さい頃から、神棚や仏壇で手を合わせることをすることで自然に養われてくると思います。
情操教育にもなるでしょう。
大人も、家庭でも会社でも神棚を設置してお参りすることで、色々な面で良い変化がありますので、お勧め致します。
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企業も基礎なる根っこがしっかりしていなければ傾いてしまいます。
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最後まで読んで頂き有難うございました。
本日は、これで失礼致します。 ありがとうございました。
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