悪口は相手の評判を下げるだけではない

幸せ導く『はた楽』経営コンサルタントで幸せ研究家の藤井孝幸です。

いつもブログを読んで頂き、ありがとうございます。 

 本日は「悪口は相手の評判を下げるだけではない」と題して書かせて頂きます。 

 何度か「徳積み」について書かせて頂いています。 

 いくら善行をして徳を積んでも、悪行をすることで積んだ徳が崩れ去ってしまいますとお話をしてきました。 

 とくに、「争い」「悪口」「愚痴」「文句」は厳禁と言って来ました。

どれも、人や物や何かに対しての不満からくる言動です。 

 つまり、マイナスのエネルギーということはご理解して頂けると思います。 

 不平不満があると、誰かに聞いて欲しいという衝動に駆られることはあります。 

 しかし、よく考えてみるとそれは自分中心に物事を考えるからではないでしょうか? 

 ケースバイケースだとは思いますが、相手の立場や気持ちになって考えてみると、ちょっと気持ちも変わってくるのではないだろうか? 

 マイナスエネルギーを放出することは、良くない物を引き寄せ運気も下がってくるので、極力マイナスエネルギーをまとわない努力が必要だと考えます。 

 人を悪くいうことで、その相手の評判を下げることになるという自覚はありますか? 

 間接的に虐めていることと同じことなのです。 

 また、相手の評判を下げるだけでなく、同時に自分の評判も下げていると気付きましょう。 

 聞いてくれている人は「そうね」と相槌を打ってくれていても心の中は「何この人、自分の事は棚に上げて人の文句かよ」とか「この人とは付き合われないな」と思っているかもしれませんよ。 

 「ブーメラン効果」とか「天に向かって唾を吐く」という言葉がありますよね。 

 人の悪口文句を言うことは、天に向いて唾を吐いているのと同じで、唾が自分に降りかかってくるということ。

ブーメランのように自分に返ってくるということ。

気を付けましょう。

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 建物は、基礎工事がしっかりしていないと傾いてしまいます。 

 樹木も根がしっかり根付いていなければ倒れてしまいます。 

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最後まで読んで頂き有難うございました。 

 本日は、これで失礼致します。 ありがとうございました。

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