トラブルは互いの言い分を互いが理解した上で話し合いをしよう


幸せ導く『はた楽』経営コンサルタント幸せ研究家藤井孝幸です。

いつもブログを読んで頂き、ありがとうございます。 


 本日は「トラブルは互いの言い分を互いが理解した上で話し合いをしよう」と題して書かせて頂きます。

第三者よりトラブルになっていることを相談された場合、自然と相談してきた人の見方になりませんか? 


 でも内容にもよるかも知れませんが・・・。 


 しかし、往々にして相談者は、自分が悪くても相手が悪い話し方をしてくることがあります。 


 私は、以前それを真に受け立ち合いをして、大恥をかいた経験がありました。 


 それからは、相談者の話を気を付けて聞き、また相手のことも詳しく聞くようになりました。 


 特に、神道を勉強したことで、相手のことを考えることと、極力争わなくて済む方法を探るようになりました。 


 トラブルになって、話し合いで解決しても、裁判で解決しても、内容にもよるかもしれませんが、多分どちらかが妥協というか引き下がることで解決するのではないでしょうか? 


 裁判でいうと、勝ち負けですが、勝った側は「やったー」と「私が正しかった」等喜ぶでしょうが、勝ちがあれば負けが必ずあります。

負けた側は、「くそーっ!」と必ず悔しい思いが残ります。 


 裁判までするのは、いくら話し合ってもらちが明かないことから、早く終わらせたいという思いもあるのでしょう。 


 歴史的にみても日本民族は、昔から争いを好まず、互いに歩み寄って協力し合ってきたようですが、戦後の教育で個人主義を学び、戦後77年かけてジュワジュワと自分のことしか考えない思考が世の中広がってきました。 


 このことで、人との関わりを求めない人が増えてきているようです。 


 「徳を積む」ということを以前も書かせて頂いていますが、徳を積むとは善行を施すことですが、施された方がいつかどこかで、同じように誰かに善行を施すのです、それが巡回して必ずいつか自分に返ってくるというものです。 


 このシステムで世の中が平和で幸せになれるのだと思います。 


 だけど、折角徳を積んでも「争う・悪口・愚痴・文句」を言うことで、積み上げた徳が崩れ去ってしまうと言われています。 


 そうすると、幸せの巡回システムも壊れてしまうのです。 


 だから、トラブルになったときは、今一度自分のことだけでなく、相手の立場にもなって考えてみることも必要なのではないでしょうか? 


 両者の言い分を互いが理解した上で、話し合いをすることで新たな道が開けるかもしれません。 


 無理矢理解決して、負けた方は必ず思いが残り、良い結果にはならないと思います。

そういう因縁は、本人達だけでなく、子や孫や曾孫やその次の代まで引きずることがあるとも聞きます。 


 そうは言っても、「両方がいいことなんかあるか!」と言われるかもしれませんが、そういう努力は必要ではないでしょうか? 


 5/6の「自己啓発は『継続力』が一番必要です」でも書かせて頂いていますが、自分の思いが相手に伝わり余計に悪化するので、先ずは相手を受け入れその上で、相手の幸せを祈ってあげることで解決された方も事実あります。 


 問題が発生したときは、神樣が何かの試練を与えてくださっているのだと思います。 


 今の自分に足らないことを習得させるために、気付いていないことを気付かせるためのプログラムだと考えて取り組むことは出来ないでしょうか? 


 ポイントは、自分が変わることだと思います。 


 それを解決することで、またひとつ成長していけるのだと思います。


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最後まで読んで頂き有難うございました。 

 本日は、これで失礼致します。 ありがとうございました。

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