メンタルヘルスの悪化が業績に影響
幸せ導く『はた楽』経営コンサルタントで幸せ研究家の藤井孝幸です。
いつもブログを読んで頂き、ありがとうございます。
本日は「メンタルヘルスの悪化が業績に影響」と題して書かせて頂きます。
昨日の話と連動しますが、経営のあらゆる問題は「心」の問題が起因していることが多いと書かせて頂きました。
それを裏付けるデーターがありました。
メンタルヘルスの不調で休職者が増加すると業績が悪化していく傾向にあることが経済産業研究所とういところの調査結果が示しています。
メンタルヘルスの不調で、仕事の効率や質が低下し、欠勤・遅刻・早退が多くなって、最悪休職せざるを得なくなるでしょう。
メンタルヘルス不調の休職者の割合は、全従業員の1%未満と低くても業績に影響が出ています。
それは、ほんの一部の人だけがメンタルヘルス不調で休職しているが、そのほかの人達も休職するまでの症状ではないけども患っているということが言えます。
つまり、その会社にメンタルヘルスを不調にする何らかの原因があるということ。
その原因は様々なので、調査する必要はあります。
考えられることは、
1.経営者の言動
2.管理職の言動
3.従業員同士のコミュニケーション
4.取引関係者とのコミュニケーション
どれも、私がこれまで書いてきたことです。
一言でいえば「人間関係の問題」が一番多い原因だと思われます。
特に、会社での人間関係の問題となる根源は、昨日も書きました経営者の言動のことが多いと思われます。
メンタルヘルス不調の原因は、他に人手不足から過重労働や個人の性格による責任の重さに耐えられない等があると思いますが、経営者の自分主義的な言動を改め、従業員をはじめ取引関係者に感謝・思いやりの言動に変わることで、かなりの改善が期待できると思います。
メンタルヘルス不調を訴える従業員がいる場合、業績悪化が数年続いている場合などは、心の問題に取り組む必要があると考えます。
毎日従業員が、楽しくワクワク働ける環境作りを経営者をはじめ管理職がしていかなければなりません。
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最後まで読んで頂き有難うございました。
本日は、これで失礼致します。
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