神頼み 丸投げじゃ神樣が困りますよ
※神頼みも努力次第
幸せ導く『はた楽』経営コンサルタントで幸せ研究家の藤井孝幸です。
いつもブログを読んで頂き、ありがとうございます。
本日は「神頼み 丸投げじゃ神樣が困りますよ」と題して書かせて頂きます。
人は、思うようにならなくなると、何とかしたくて何かにすがります。
ことわざにそんな言葉があります。
『苦しい時の神頼み』です。
意味は、
「ふだんは神仏のこと等、拝んだことも思い浮かべることすらないような者が、追い詰めた時にだけひたすら拝み倒して頼ろうとすることの身勝手さ」です。
人によっては、日頃から神仏に手を合わせている人も、何かあればいつもよりは真剣に強く祈ったりするでしょう。
人は、信仰心がなくとも神社へは余り抵抗なくお参りしているように思います。
これは、もともと日本は神道の国で太古の時代から神を祀って祈ってきた心が、祖先両親から遺伝子で伝えられているから、知らず知らずのうちに神頼みをしてしまうのだと思います。
ただ、困った時だけ、苦しい時だけ「神樣お願いします」と言って叶うかということです。
人間関係でも言えることですが、いつも身勝手で自分のことしか考えず、人が困って「ちょっと助けて」「手伝って」と言っても無視している人が、自分が困った時に「助けて」「手伝って」と言って誰が手を差し伸べてくれるかということです。
でも神樣は、たぶん差別をされないと思います。
困っている・苦しんでいるのに、日頃手も合わせないからといって見捨てることはしないと、私個人的には思っています。
神樣が見捨てることはないと言っても、困った時に神樣にすがりお願いしても状況は良くならないということもあるでしょう。
それは、今の貴方にとっての最高の神樣からの答えだと受け取るべきだと思います。
それは、その時点での日頃の行いであるとか考え方等のままここで叶えることは、この先々で貴方のためにならないということでしょう。
こんな和歌があります。
『ちはやふる 神のひらきし道をまた ひらくは人の力なりけり』
これは、明治天皇御製(ぎょせい)です。(明治天皇が詠んだ和歌です。)
意味は、
「勢いよく神樣が、貴方にとっての最善の道を開いてくださるが、そこからさらに開くには貴方の努力次第ですよ」です。
神頼みも、神樣に丸投げは駄目ですよということですね。
何事も、誰かにおんぶにだっこで助けてもらても、そのままではまたいつか同じことを繰り返すでしょう。
その度に「助けて」と言っていては、二度目は助けてもらっても三度目はないのが普通でしょう。
つまり、神樣もその人その人の為を思って、今叶えるべきかそうでないかをお決めになっているのだと思います。
それを、感じとり行動や考えを改めることで成長し、そして神樣の後押しが頂けるのではないでしょうか。
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