東の一宮へ参拝

※神秘的 



 幸せ導く『はた楽』経営コンサルタント幸せ研究家藤井孝幸です。

いつもブログを読んで頂き、ありがとうございます。



 本日は「東の一宮へ参拝」と題して書かせて頂きます。 

 先週、西の一宮へ参拝しましたが、東は行けませんでしたので、本日午前中にお参りしてきました。 

 東の一宮とは、防府市の玉祖神社(たまのおやじんじゃ)です。


本日のお参りは、3月に祈願にいったのですが、結果が思わしくないので、一旦ご報告とお礼に参りました。

そして改めて祈願をしてきました。 


 この神社ができたのは、はっきり分からないそうですが、西暦720年に完成した「日本書紀」に記載があり、大変古い由緒がある神社のようです。 

 ここに主祭神として祀られる神樣は「玉祖命(たまのやのみこと)」です。 

 この神樣は「古事記」の「天岩戸物語(あまのいわとのものがたり)」にも登場します。 

 天照大御神が天岩戸に隠れてしまって、神の国・高天原(たかまがはら)が真っ暗になって禍が起こります。 

 八百万(やおよろず)の神々が、どうしたら天照大御神を外に出せるか話し合い、祝詞を奏上したり舞を舞ったりして結果的に天照大御神を外に出すのですが、その時に勾玉を作った神樣が「玉祖命」です。

また、天照大御神の孫・瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)が地上に降りる天孫降臨のときにお伴をした神樣のひとりでもあります。 

 その時に、天岩戸物語にの出てくる、長鳴鳥(黒柏鶏)を一緒に連れてきたと言われています。 

 そして、山口県防府市に留まったことから、黒柏鶏の発祥の地であり、玉祖神社でも飼育されています。 

 黒柏鶏は、天然記念物に指定されており、山口県と島根県にのみ存在して他県には全く見られない日本鶏中の逸品だそうです。 

 今日は、境内に黒柏鶏が放されていましたので、写真を撮りました。  


長鳴鳥とあって、鳴き声が長いです。


「古事記」に登場する、神樣や鶏がこんな身近に存在して、何とも神秘的です。


本日は、これで失礼致します。 

 ありがとうございました。 

 ご意見ご感想頂けると有り難いです。 ご質問もお受け致します。



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