『はた楽』経営コンサルタントで幸せ研究家の藤井孝幸です。

いつもブログを読んで頂き、ありがとうございます。

本日は『心の病　生活環境の乱れも一因?』と題して書かせて頂きます。

～心の病を患う人が増えている～

平成の時代からか、心療内科の受診者が多くなっていると聞きます。

それ以前は、心療内科にかかることは、イメージ的に世の中に受け入れられない時代ではありました。

しかし、昨今では、企業で企業内カウンセラーなどの専門家を常駐させて対応する時代になって来ました。

心が病む原因であげられるのが「人間関係の悩み」が一番のようです。

今も昔も人間関係の悩みは誰しもあるものだと思われますが、近年ストレス社会と言われ精神疾患が急増している様子。

ストレスの原因は色々あるのだろうと思いますが、

「最近の人は忍耐力がないから・・・」「食生活が乱れているから・・・」等が原因だとも聞き及びます。

～心の病は生活環境・習慣が影響?～

私は以前「風水」にはまった頃に、風水関係の書籍を沢山読みました。

その中に「風水で人間関係を改善」というものがあったと記憶しています。

「風水ってなんでもありだな」と思った記憶があったのでよく覚えています。

その本には「最近は人づきあいで悩む人が予想以上に沢山いて、人づきあいがうまくいけば良いが、うまくいかず悩みが深刻化すれば、体調にも影響があるでしょう。」とつづられ、「家族・親戚関係」「職場・仕事関係」「恋愛関係」「夫婦関係」「友人関係」「ご近所関係」「ママ友関係」などの改善術がありました。

どの改善術にも共通しているのは、「家(部屋)をスッキリ片付けなさい」ということです。

スッキリ片付いていないことが、人間関係・精神疾患の原因ではないでしょうが・・・。

しかし、原因のひとつとしてはあげられるのではないかと私個人的には思います。

何故なら、私が自分で片付け・そうじを実施してきて自ら感じてそう思えたからです。

整理・そうじがされていない物があふれた家(部屋)で、生活していれば、その環境に人間はすぐに馴染み慣れてきます。

しかし、自分は平常心と思っていても、知らぬ間にイライラした精神状態に陥っているのです。

そうすると、そんな状態では些細な事でも腹を立てることが増えて、人間関係に影響してくるのです。

自分では平常心のつもりでも、常に機嫌が悪く、家庭内では家族に対して、外では職場であったり、お客樣に対してだったり、どこへ行っても不機嫌さがにじみ出ているはずです。

そんな状態で、人間関係が上手くいくわけもなく、お客樣に対しても感じの悪い対応しか出来ないのです。

そんなことが続けば、「あいつは、何だ？!」とお叱りを受けたり、回り回って噂が耳に入ってくることもあるでしょう。

しかし、本人は「何も悪いことをしていないのに」と悩み、心が強い方は別として、それが続くことで今度は心が病んでくると思います。

私は、心理学の専門家ではないので、

心療内科の先生や心理の専門家の先生方に、お叱りを受けるかもしれませんが、先ずは住環境を整えることが重要ではないかと自分なりに感じました。

～生活環境を見直そう～

悩みが行き過ぎると、色々な負の積み重ねで、色々な場面での対応・対策が出来なくなり心身に支障をきたし、いろんな病となって身体が悲鳴をあげだすことになってくるのだと思います。

人間の基本的な生活習慣・環境を先ずは整えることが大切ではないかと思います。

住環境が整っていない場合は、朝目覚めて一番初めに目にするものが溢れた汚い部屋では、朝から「今日も一日がんばろー」とはいかないのではないでしょうか。

また、食生活の乱れからも精神に影響するとも聞いたことがあります。

先ずは、生活環境を見直すことで精神疾患の予防になるのではないかと私は感じています。

本日は、これで失礼致します。

ご意見ご感想頂けると有り難いです。

心の病 生活環境の乱れも一因?