『はた楽』経営コンサルタントで幸せ研究家の藤井孝幸です。

いつもブログを読んで頂き、ありがとうございます。

本日は『自分の好き勝手に生きても・・・』と題して書かせて頂きます。

～家系の癖～

私は神道の勉強をする前に「徳積み」というものに出会いました。

これは、ある墓相家の先生の書籍と出会い、

人生が上手く行く行かないの仕組み、大袈裟に言えば世の中の仕組み的なものが理解できたと思っています。

ただ、これが全てではないのかもしれません。

色々な考え方もあるとは思いますが、私は妙に納得してしまったので・・・。

「因果応報」という言葉があります。

これは、良い事をすれば良いことがあり、悪い事をすれば悪いことがあるというものです。

これと同じようなもので、各家系には「家系の癖」というものがあるそうです。

代々その家系で繰り返されるといったものです。

それには、良いものと悪いものが存在します。

発祥は、個人個人の言動が起こすのです。

それが因縁として家系に残り、子孫に伝染するように伝わるのだと言います。

例えば、何代か前の先祖に商売を失敗していれば、その因縁でいくらやってもうまく行かないとか

長男が継がない家系は、ずっと長男が継いでいないとか(次男他や婿養子が継ぐ等)

女系家族で、婿養子が続くとか

何代もも離婚が続くとか　　等々

～自分の言動が子孫に影響～

よく、「わしが何をしようが、好き勝手に生きて何が悪い」と言われる方があります。

この好き勝手が、良い行いばかりならば良いのですが、良くない行いの場合

後に残される遺族や子孫に、家系因縁として残るというのです。

ただ、自分が起こした色々な悪い因縁が、亡くなるまでに自分で解決してくれていれば良いのですが、

そうでなければ、家系因縁として家系に残ってくるというのです。

最近、「終活」という言葉を聞きます。そして「エンディングノート」に色々書かれるのだと思います。

これは、自分が亡くなるまでに色々な準備をするのだと解釈しています。

私は詳しくは知りませんが、身の回りの物を処分したり、相続財産を明確にしたり葬儀のこと等を

亡くなった後に遺族に分かり易いようにする為のものだと思います。

そういうことも必要なのかもしれませんが、私個人的にはそんなことと言っては怒られるかもしれませんが、

それより、自分が今まで生きてきて「悪い行いがないだろうか」と振り返って欲しいと思います。

そして、もし人を傷つけていたり、騙したり、色々な悪い行いがあったならば、

謝罪等をして歩き、それらを解消して因縁を残さないようにするのが、本当の終活だと思っています。

～生き方を修正～

家族、子孫に自分の悪い因縁を残しては迷惑がかかってしまいます。

なので、終活で解決するのではなく、若いうちから正しい生き方をしていくべきだと思います。

そのためには、やはり道徳的な勉強が必要になるでしょう。

ここで書かせて頂いています「実語教」や「神道」「仏教」等を勉強して欲しいと思います。

ただ、もう家系因縁がある場合は、避けては通れませんが、

軌道修正するためには「徳積み」をする必要があるといいます。

徳積みでも「陰徳」を積むことで、家系因縁が解消していけるといいます。

陰徳のひとつに「墓参り」があります。季節のお墓参りは必須ですが、更に月一でされると良いと思います。

ただし、直系先祖のお墓です。母方・妻方等の傍系先祖は季節のお墓まりだけで宜しいです。

「徳積み」「陰徳」については、いくつか書いていますので、過去の記事でテーマ：徳積みで検索してください。

ひとつだけリンクを張り付けておきます。↓

『徳を積んだら・・・』幸せ研究家　藤井孝幸です。ありがとうございます。本日は「徳」について書かせて頂きます。まず「徳」とは・・・善い行い「徳積み」という言葉を聞いたことがある…

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～善い家系因縁を残す生き方を～

今の生き方が、次世代へ必ず影響するとご理解頂きたいと思います。

なので、善い行いで陰徳を積み、沢山の善い家系因縁を子供や孫に残してあげてください。

良い家系因縁を残すことで、相続税はかかりません。

本日は、これで失礼致します。

最後まで読んで頂き、有難うございました。

ご意見ご感想頂けると有り難いです。

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