『はた楽』経営コンサルタントで幸せ研究家の藤井孝幸です。

いつもブログを読んで頂き、ありがとうございます。

本日は『ほんの少しのマイナスの思いでも妨げになる』と題して書かせて頂きます。

～マイナスの気持ちが邪魔をする～

経営相談に来られる方は、自社の業績をよくしようとか、内部のあらゆる問題を解決しようとされてのことだと思います。

アメーバブログで色々な方も書かれていると思いますが、

それぞれの悩み・問題に対応する専門家に相談に行かれても、なかなか改善出来ない方があります。

それは、本人の「何とかしたい」という思いの陰に「たぶん駄目だ」という気持ちがあるように思います。

ほんの少しでも、１ミリでもそんなマイナスの気持ちがあるならば、いくら提案されたことを実践していても絶対に問題解決しないと考えます。

そういうマイナスの気持ちが、行動を躊躇させて問題に立ち向かえう闘志を失くさせています。

日本の言葉は「言霊」と言われています。言葉に魂が宿っていると。

したがって、言ったり思ったすることが現実化されてくるのです。

良い言葉は、行動を積極的にしてくれ、マイナスの言葉は行動を消極的にしてしまい「まぁいいか」と行動を止めてしまいます。

～自分の言動を振り返ってみよう～

だから、辛い時は中々ひとりで立ち向かうのは厳しいこともあります。

やはり、夫婦であったり家族であったり従業員であったり、問題解決宣言をして一緒に頑張って頂ける環境が必要になるのではと考えます。

それには、やはり日頃からの自分以外の人との関わり合いが影響してきます。

つまり、人として正しい付き合い方をしておけば、必ず手を差し伸べてくれる方があると私は考えます。

好調なときは、いけいけどんどんで周りのことが何も気付けないことがあります。

しかし、不調になった時に、今までの行為が結果として表れてきて後悔することになります。

「なんで、助けてくれないのか」と文句を言っても、自分がいままでそうしてきたことです。

今一度、自分の言動に問題はないか時々は振り返ってみる必要があると思います。

本日は、これで失礼致します。

最後まで読んで頂き、有難うございました。

ご意見ご感想頂けると有り難いです。