『はた楽』を念頭に中小企業の発展繁栄とその企業に関わる全ての方々を

また、個人の方を幸せに導くコンサルを目指す経営コンサルタントで

幸せ研究家の藤井孝幸です。

いつもブログを読んで頂き、ありがとうございます。

本日も引き続き『新年を迎えるにあたって　家庭ですべきこと④』と題して書かせて頂きます。

本日は予告通り「門松」について書かせて頂きます。

昨日の「しめ飾り」は、大掃除が終わりましたよの合図でしたね。

本日の「門松」もちゃんと意味があります。

これもしめ飾りと同様に松竹梅の縁起物で出来ています。

門松は、山から降りてこられた「歳神樣」が各家庭に来られるときの目印です。

だから、門松がない家庭には「歳神樣」は素通りされるでしょう。

せっかく一年の幸せをもたらしてくださる神樣をお招き出来ないのは残念です。

しかし、最近は玄関や門の両脇に大きな本物の門松を設置される家庭はなくなりました。

会社関係は、まだされているところも見かけます。

年末に正月飾りが販売されていますが、小ぶりな屋外用の門松を販売されていますから、それでも十分だと思います。

私の地域では、最近見かけなくなりましたが、今から２０数年前までは自治会で「紙門松」を配布していました。

市に確認してみると「恐らく社会福祉協議会が以前作っていたのでは・・・」と言われました。

ネットで調べますと、ある市役所は「紙門松」がホームページでダウンロードして印刷できるようになっています。

ネットで「紙門松」と検索してみてください。

沢山出てきますので、お気に入りのデザインの門松を印刷されると宜しいでしょう。

この「紙門松」を玄関扉又は門柱の両サイドに張り付けて、本物の門松の代用とします。

門松を置かれない場合は、是非「紙門松」を印刷して玄関・門柱に貼って、歳神樣をお迎えしてください。

ここまでまとめますと、

12/13正月事始めから年末大掃除に取り掛かり、12/28までに済ませる。

年末大掃除は、歳神樣をお迎えする準備です。

12/28に、正月飾り(しめ飾り・門松・鏡餅)をしましょう。

しめ飾りは、歳神樣に対する大掃除が済んだ合図、

門松は「〇〇家は、ここですよ」の目印です。

明日は、「鏡餅」のことを書かせて頂きます。

鏡餅も歳神樣に関係があります。

本日はこれで失礼致します。

最後まで読んで頂き、有難うございました。

【知らなきゃ損する】新年を迎えるにあたって 家庭ですべきこと④