『はた楽』を念頭に中小企業の発展繁栄とその企業に関わる全ての方々を

幸せに導くコンサルを目指す経営コンサルタントで幸せ研究家の藤井孝幸です。

いつもありがとうございます。

本日は『名乗っている姓の先祖供養がメインです』と題して書かせて頂きます。

何度も先祖供養については、書かせて頂いていますので、先祖供養の大切さはご理解頂いていると思います。

本日は、供養対象者について書かせて頂きます。

1番本気で供養しなければならないのは、名乗っている姓のご先祖樣です。

嫁に嫁いだ先のご先祖樣です。婿養子に行かれた先のご先祖樣です。

ご実家のご先祖樣の供養も必要ですが、現在の姓のご先祖樣の供養をメインに行います。

嫁さん・婿養子さんは、嫁ぎ先のご先祖樣の供養をしっかりすることで、実家に徳が積まれるといいます。

昨今は、離婚してシングルマザーが増えてきているように思いますが、母親は旧姓に戻されていたり、子供の為に学校卒業するか成人するまでは、旧姓に戻さない場合もあると察します。

母親が旧姓に戻されない場合は、離婚しても現在の姓の先祖供養をしなければなりません。

名乗らせて頂いている以上、必要だということをご理解頂きたいです。

供養対象は、二親等前のご先祖樣、つまり祖父母までは必要です。

両親が健在なら、両親から二親等の先祖供養をしてあげるとよいでしょう。

両親も亡くなっておられれば、両親と祖父母の四名は最低限しなければなりません。

そのほかの供養も必要な場合はあります。ケースバイケースです。

仏壇があれば、名前を一人一人呼び、お経を唱えると宜しいでしょう。

宗派のお経又は般若心経が良いでしょう。

私が今まで色々試し行きついた方法は、ある宮司より教わった方法です。

先ずは、神棚で神樣へ「このあと仏壇で先祖供養を致しますので、私達の想いと祈りが各ご先祖樣に届き、成仏できますように」とお願いして、仏壇でご本尊(阿弥陀如来等)に同じく、想いと祈りが届き、成仏出来ます様にとお願いします。

今まで、毎日先祖を拝んでいて、「ちゃんと届いているかな？」と思うことがあったか知れませんが、神樣にお願いしないから届かないと言われました。

私は、その方法で拝んだ初日、仏壇のロウソクの炎が普通3～4ｃｍぐらいだったのが、10ｃｍ以上燃え上がりビックリしました。多分ご先祖樣が喜んでくれたのではと思っています。

是非、神樣にお願いして仏壇で拝んでみて欲しいと思います。

そうすると、神棚も必要になりますね。

お墓参りは、何度か書かせて頂いていますが、

月に一度は、名乗っている姓のご先祖(直系先祖)のお墓にお参りしてください。

あと、季節の墓参りは必須です。春の彼岸・お盆・秋の彼岸と我が家は正月の四回です。

正月は行かず、年末にお参りする家庭もある様ですが・・・。

直系先祖に対して、母方・妻方・養子方の先祖を傍系先祖といいます。

傍系先祖のお墓参りは、季節のお墓参りだけでいいです。そのかわり確実にお参りして欲しいです。

ご先祖樣のお墓参りをして、良いことは起こりません。

しかし、悪い事が起こらなくなると思います。

家庭・職場・経営の問題を抱えている場合、先祖供養不足が原因していることもあります。

「供養してくれ」とご先祖樣からのお知らせととらえて頂きたい。

本日は、このあたりまでにしておきましょう。

それでは、失礼致します。

ありがとうございました。