『はた楽』を念頭に中小企業の発展繁栄とその企業に関わる全ての方々を

幸せに導くコンサルを目指す経営コンサルタントで幸せ研究家の藤井孝幸です。

いつもありがとうございます。

おかげさまで三か月が経ち、今のところ毎日書かせて頂いております。

本日は『神社参拝の作法　できていますか?②』と題して書かせて頂きます。

昨日の続きです。

【参道のどこを歩けばいい?　左・右・真ん中】

神社にお参りしたときに、何人かの方が参道のど真ん中を歩いてお参りされているのを見かけます。

若い方ではなく、結構年配の方です。

参道の真ん中は、「正中」といって神樣の通り道と言われています。

なので、神樣の通り道を邪魔しないように参道の端を歩きましょう。

神樣を感じられる人(?)霊感がある人かは分かりませんが、真ん中を歩いていて神樣にぶつかったという方もいらっしゃいます。

また、真ん中を歩いていて、風がピューっと横をすり抜けたという方もいらっしゃいます。

神樣が通っていらしたのでしょう。

参道の真ん中９０センチが神樣の通り道と言われる方もあります。

では、参道の右側と左側とどちらを歩けば?　

という疑問が出てきます。

右側通行か左側通行かは、特別決まりがないそうです。

しかし、私は原則左側通行をしています。

お参りする時も、帰るときも左側を通ります。

これは、色々説があるのですが、ここでは省略致します。

気になる方は、ネットで検索して見てください。

でも、もう少し付け加えると、手を清める手水場(ちょうずば)が

参道の右側・左側かにもよって歩き方が変わります。

歩く動線から考えれば、手水場がある側を歩く方が無理がないと考えます。

ひとつの目安にしてください。

参拝者がいなく、ガラガラ状態なら、真ん中を避ければ左右どちらでもよいと思われます。

初詣等、参拝者が多い時は、自然に手水場側に長い列が出来ている筈です。

それから、参道を右から左へ、左から右へ横切る場合は、本殿の方へ向き神樣へ一礼をして通りましょう。

加えますと、伊勢神宮内宮と外宮は右・左の通行が決められています。

内宮は右側通行、外宮は左側通行です。

【鳥居のくぐり方】

鳥居をくぐるときは、いったん立ち止まり、軽く一礼をしましょう。

鳥居は、結界を意味し、不浄なものを神社の中へ入ることを防ぐと言われています。

また、くぐるごとにお祓いをしてくれるとも聞きます。

鳥居をくぐるということは、神の領域へお邪魔させて頂くので、謙虚な気持ちで入りましょう。

帽子は脱ぎ、サングラスも外し、天候にもよりますが、コートも脱いだ方が正解でしょう。

最近は、車で神社へ行き、神社に近いところに駐車するので、鳥居を一つか二つぐらいしかくぐらないかもしれません。

神社の入り口から本殿・拝殿までにいくつかの鳥居があると思います。

一番初めの鳥居を「一の鳥居」次を「二の鳥居」「三の鳥居」と続きます。

時間があれば、一の鳥居から順にくぐってお参りしましょう。

ひとつひとつくぐることで、段階を踏んで神聖な領域に近づく意味があります。

くぐるごとに祓い清められ、お参りする気持ちの準備もできるでしょう。

いくつかの鳥居をくぐり、手水場で手と口を清め、その頃には、

心も清められていることでしょう。

そして、拝殿へお参りしましょう。

帰りも、鳥居をくぐるごとに、本殿へ振り向いて一礼をしてくぐります。

ショートカットしないで、時には、「一の鳥居」からお参りするのも宜しいかと思います。

心を静めてゆっくりと・・・。

現代はなんでも早いことが良いとされてきますが、

心に余裕をもてなくなっていませんか?

時には、ゆっくりと神社参拝をして欲しいと思います。

そうすることで、心もリフレッシュされるはずでする

その心の余裕が、人間関係や仕事に良い結果をもたらすはずです。

8/7の投稿「神社は母」を参考にして頂けると宜しいかと・・・↓

神社、母は、蘇る・再生するという意味が・・・

『神社は母』幸せ研究家　藤井孝幸です。ありがとうございます。本日は、午後から心覚塾第四期生第二回目です。内容は①家族・夫婦のあり方②病・トラブル・業績不振は感謝不足か…

ameblo.jp

と、いうことで、本日は「つまんねーの」と言われるかもしれませんが、

ここまでにしておきましょう。

それでは、これで失礼致します。

ありがとうございました。

神社参拝の作法 できていますか?②

神社参拝の作法　できていますか?②