明後日7月7日は五節句の『七夕の節句』
みなさ~ん! 幸せですかぁ~!
本日も今まで得てきた学びを記事にして皆さんのお役に立てる様、分かち合いをさせて頂きます。
本日は「明後日7月7日は五節句の『七夕の節句』」と題して書かせて頂きます。
ご存じの通り7月7日は七夕です。
これは「五節句」のひとつ「七夕(しちせき)の節句」別名「笹竹の節句」です。
子供の頃に笹竹に願いを書いた短冊を飾りつけしたと思います。
これは、子供のすることだと思いがちですが、大人でも願いを書き飾りましょう。
もともと、節句とは年に数回ある大切な節目を表す言葉で邪気払いをしたり神樣にお供えする日のことの様です。
この節目つまり季節の変わり目に神樣にお供えをして邪気を祓い、五穀豊穣・無病息災・子孫繁栄を願う行事なのです。
今は五穀豊穣が産業が発達したことで「商売繁盛」を願うようになったようです。
なので、大人も子供も短冊に願いを書き笹竹に飾り、家族や気の合う仲間と宴を開き、神樣にも料理を取分けて三宝に乗せてお供えし、邪気を祓い商売繁盛・五穀豊穣・無病息災・子孫繁栄と夢や願望を語り祈願成就を願いお祝いしましょう。
短冊の色は願い事で違うようです(ネットで確認してみてください)。
節句には旬の食べ物を食べましょう。
また七夕は、天の川をイメージするそうめんや笹寿司やちらし寿司がよいでしょう。
日本は昔から行事ごとには神樣にお供えをして一緒にお祝いをして来ました。
その際に神樣と一緒に旬の食べ物を頂くということをやってきました。
その証拠に『神人共食(しんじんきょうしょく)』という言葉があります。
神樣と一緒に食事をすることで、関係を深めていくというものです。
「同じ釜の飯を食う」という諺と同様に絆を深めるということです。
なので、お祝いの宴には「祝箸」という両方が細くなった箸で頂きます。
これは、ひっくり返して取り箸に使うのではなく、片方が自分、もう片方が神樣用という意味で一緒に頂くという意味なのです。
是非、節句等のお祝い事にも祝箸で料理を頂き神樣のご神徳を頂きましょう。
短冊は前日の夕方から夜にかけて飾ると良いようです。
短冊でなくてもノートや紙に書いてもよいです。
本日は、これで失礼致します。
今日もみなさんに沢山の幸せがやってきますように!
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最後まで読んで頂き有難うございました。
本日の記事が皆さんのお役に立てれば幸いです。
本日は、これで失礼致します。
ありがとうございました。
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