【問題を抱えている中小企業経営者樣へ】根本の問題原因を認識してもらわなければ解決できませんよ

みなさ～ん!　幸せですかぁ～! 

 本日も今まで得てきた学びを記事にして皆さんのお役に立てる様、分かち合いをさせて頂きます。 

本日は「【問題を抱えている中小企業経営者樣へ】根本の問題原因を認識してもらわなければ解決できませんよ」と題して書かせて頂きます。 

 経営相談で、経営者は抱えている問題・悩みを打ち明けてくださいます。 

 そして「なんとかしたい」「解決したい」という思いで相談に来られます。 

 私は「何が原因だと思いますか?」とお尋ねします。 

 そうすると「分かりません」と答えられる方もいらっしゃいますし「従業員が・・・」と言われる方もあります。 

 相談に来られる経営者のほとんどが口にはされませんが、勿論内容にもよりますが「自分が悪い」と薄々気づいている方が多いように感じます。 

 私は「最終的にどうなったらいいとお考えですか?」とお尋ねします。 

 「従業員が・・・」 

 「では何故従業員はそんなことをするのでしょうか?」 

 「注意しても聞かない」だとか「常識がないから」だとか「程度が低いから」だとか悪口が出るのです。 

 「社長はサラリーマン時代、会社の社長や上司が好きでしたか?関係は良好でしたか?」 

 「いいえ、あまり好きではありませんでした」 

 「それは何故ですか?」 

 「言うこととやる事が違ってたし、従業員に仕事を押し付けていたし、労いの気持ちもなかったからです」 

 「そうでしたか。では社長は自分の会社で、言うこととやる事がマッチしていますか?　従業員に押し付けていませんか?　労いの気持ちを表現していますか?」 

 ここで、言葉に詰まる経営者が割に多いのも事実です。 

 自分も同じことをしているのです。 

 雇用する側される側、立場変わればその気持ちが分かるのです。 

 これが分からず「社員研修して従業員を鍛えてください」とお願いされることもあります。 

 社員研修をすることは悪いことではなくむしろ良いことだと思いますが、以上のような背景ではあまり効果はないと考えます。 

 根本原因が従業員ではなく社長本人にあるからです。 

 これはひとつの例ですが、経営コンサルタントと噛み合わないことで「あのコンサルはダメだ」「経営コンサルタントは役に立たない」と言われる原因でもあるのですが・・・。 

 成功する秘訣のひとつに「素直になること」というのがあります。 

 他者のいうことも時には、素直に受け入れることも大切です。 

 本日は、これで失礼致します。 

 今日もみなさんに沢山の幸せがやってきますように! 

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 最後まで読んで頂き有難うございました。 

 本日の記事が皆さんのお役に立てれば幸いです。 

 本日は、これで失礼致します。 

 ありがとうございました。