【再投稿】企業は社長の・・・・が一番大切です
みなさ~ん! 幸せですかぁ~!
本日も今まで得てきた学びを記事にして皆さんのお役に立てる様、分かち合いをさせて頂きます。
ブログ書き始めた頃の記事であまり読まれていないので、再投稿させて頂きます。
~企業の存続率は・・・~
企業の生存率が色々発表されています。
「創業5年後の生存率40%」や「創業10年で90%が倒産」等々
倒産の原因としては、
1.販売不振
2.資本不足
3.立地条件
4.過大設備投資
5.債権回収難
等々が挙げられます。
しかし、中小企業では上記以前に、社長の経営姿勢に問題があるのではと思います。
~社長の性格が問題~
ある統計でも倒産原因の70%は社長の性格にあると書かれたものもあります。
中小企業のうち小企業は特に、社長の言動が経営にかなりの影響があると思います。
平成になって起業する方が急増していましたが、それに伴い倒産件数も増えていました。
昭和後期や平成初期の頃は、まだ「なんとかなるさ」と起業していた方々も多いかったと思います。
まだ、その頃は言葉通り何とかなっていたのでしょう。
よっぽど甘い考えで起業された方は倒産していったようです。
今は「なんとかなるだろう」と甘い考えでは、恐らくやっていけなくなるでしょう。
倒産するとは、資金がショートして支払いが出来なくなる状態です。
つまりお金の計算が出来ない人、どんぶり勘定ではいずれ限界が来ると思います。
経理は分からないから「税理士に任せればよい」と記帳・申告を依頼されます。
これは、契約内容にもよりますが基本的に記帳・申告をお願いしただけで経営の管理まではして頂けない。
「税理士に頼めば大丈夫」と経営を管理してもらっていると勘違いしている経営者も沢山います。
こういう考えの経営者は、恐らく経営姿勢にも問題があると察します。
前にも書きましたが、社長になると言動が変ることがあります。
良い方に変わればいいのですが、言葉使いや態度が横柄に変わることがあります。
こうなると、社員は言うことを聞かなくなり、会社の為の仕事が出来なくなり、それがお客樣にも態度や雰囲気が伝わり販売不振につながるでしょう。
ある小企業では、社長の自己利益重視主義に飽き飽きし、全社員が一斉に退職した会社がありました。
こうなると、社長一人では何も出来ません。
しかし、こんな社長は自分のことは棚に上げ「ろくな社員じゃない」と言います。
~会社はスポーツチームのようなもの~
社長は、例えるなら監督でビジョンを語り、目標を掲げて指揮をとる 部長・課長はコーチ的存在で、従業員がうまく業務ができるようにサポートしていく従業員は、選手です。
実際に業務をする人です。
会社の業績が悪いのは、会社が悪いのではない、経営者だけが悪いのではない、従業員も含んだ、会社全体の現在の能力を示しているのです。
つまり社長を中心に役員・社員が社長を信じてついていき全員での総合力がなければ会社は成り立ちません。
そうなると、社長は自己利益主義では誰もついてこないということです。
役員・社員・お客樣・仕入先等すべての関係先樣への「感謝」がなければならないでしょう。
タイトルの「企業は社長の・・・・が一番大切です」は、『企業は社長の経営姿勢が一番大切です』ということです。
~あなたは大丈夫ですか?~
大変失礼ですが、経営者の皆樣「自分は大丈夫」と過信せず、客観的に己を振返ってみましょう。
「ちょっと危ないかも・・・」と気付いた方は、当事務所のホームページをご覧ください。
私どもにお手伝いできることがあるかも知れません。
最後まで読んで頂き、有難うございました。
本日は、これで失礼致します。
今日もみなさんに沢山の幸せがやってきますように!
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内容:土用の間日って何なんでしょうか?②
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最後まで読んで頂き有難うございました。
本日の記事が皆さんのお役に立てれば幸いです。
本日は、これで失礼致します。
ありがとうございました。
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