昨今は喝を入れて奮起させる時代ではありません
みなさ~ん! 幸せですかぁ~!
本日も今まで得てきた学びを記事にして皆さんのお役に立てる様、分かち合いをさせて頂きます。
ひと昔ふた昔前は、社長や上司が「喝」を入れることで従業員を奮起させていた時代がありました。
また、従業員もそれにこたえようと奮起していました。
しかし、昨今ではそんなことをしていては目標を達成するどころではなく退職して人が去っていくでしょう。
業績が思うように上がらない原因は様々だと思われます。
販売方法や宣伝方法や扱い商品にも問題があるかもしれません。
私は、販売方法等より以前にそのお店の雰囲気や従業員の言動が一番影響していると思っています。
どんなに良い商品を販売していても、売れないお店は売れません。
例えば、全く同じ商品を同じ値段で販売している同業社が同じ地域にあるとします。
A社のお店はB社のお店に比べてお客樣の入りが少ないとします。
考えられる原因を挙げてみましょう。
1.自宅からお店までの距離や立地条件
2.従業員の言動(接客態度)
3.お店の雰囲気
4.お店の掃除整理整頓度
等々他にもあるかもしれません。
この中では、3が大切だと思います。
3のお店の雰囲気は2と3が確実に影響して来ます。
特に従業員の言動は、ひとりひとりの精神状態で左右されるでしょう。
なので、冒頭に挙げたような従業員を集め喝を入れるようなことをすると委縮してしまったり反発したりして雰囲気も台無しになるでしょう。
やはり、会社の業績は現在働いている社長をはじめ役員従業員の総力の結果です。
会社はスポーツチームのようなものです。
社長は監督で、どう戦うか戦略を立て指揮をとる。
そして管理職の部長や課長はコーチで、従業員が気持ちよく業務ができるように心のサポート等をするのです。
従業員は、業務をこなす選手です。
ということで、売れないから従業員に「喝」を入れればいいという時代ではなくなりましたので、監督・コーチ・選手が上手く連携を取れるよう「互いの信頼関係」が必要になります。
信頼関係を築くには、社長をはじめ管理職の方々が意識・言動を変えていかなければなりません。
そして、社長をはじめ管理職は、従業員が毎日楽しく気持ちよく働ける環境づくりをしていくことが務めだと考えます。
信頼関係が築けてくれば、会社の為にという力も発揮してくるでしょう。
『三人寄れば文殊の知恵』といいますので、必ず良い関係からは良い智恵も出るはずです。
それが出来ない人は去っていき、会社にとって必要な人だけが残って戦ってくれる様になるでしょう。
本日はここまでに致します。
今日もみなさんに沢山の幸せがやってきますように!
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最後まで読んで頂き有難うございました。
本日の記事が皆さんのお役に立てれば幸いです。
本日は、これで失礼致します。
ありがとうございました。
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