「やってあげた」と思うから腹が立つ

みなさ～ん! 幸せですかぁ～ 

 本日も今まで得てきた学びを記事にして皆さんのお役に立てる様、分かち合いをさせて頂きます。

誰もが、人に何かをしてあげることがあると思います。 

 その時に「この人にしてあげると何かくれるかも」とか「なんか良いことあるかも」等という思いから実行する人は多分いないと思われます。 

 でも、実際に施しを終えると「ありがとう」等の労いやお礼の言葉があるだろうと瞬時に思ってしまいます。 

 しかし、全く何もないこともあるでしょう。 

 または「ありがとう」と言われても自分が施したことが「ありがとうの言葉だけかよ」と不満を感じることもあるかもしれません。 

 初めは善意というか「助けてあげたい」「助けてあげよう」「手伝ってあげよう」という気持ちからだったのが、終えたとたんに何かを期待してしまうのです。 

 そこが人間の愚かさなのかもしれません。 

 人に何かを施すことは「徳積み」になります。 

 折角善いことをして徳を積んでも「悪口・愚痴・文句」等を言うことで積んだ徳が崩れ去ると私は習いました。 

 だから、「お礼もないのか」「ありがとうだけか」「何もくれないのか」等と悪口・愚痴・文句・不満を言ってしまっては折角の行為が台無しなのです。 

 折角善いことをして徳を積んでも「悪口・愚痴・文句」を言えば台無しになるの他にこうも習いました。 

 誰かに何かをしてあげるということは「徳を積ませてもらったのです」だから、お礼を言ってもらうのではなく、こちらが「徳を積ませて頂き有難うございました」と言うべきだと。 

 そうすると腹も立たないだろうと私は習いました。 

 困った人が目の前にいたから徳が積まれたのです。 

 つまり、困っていた人も徳を積ませてあげた人として「徳積み」になるのです。 

 本日はここまでに致します。 

 今日もみなさんに沢山の幸せがやってきますように! 

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 最後まで読んで頂き有難うございました。 

 本日の記事が皆さんのお役に立てれば幸いです。 

 本日は、これで失礼致します。 

 ありがとうございました。