『悪口・愚痴・文句』を何故言ってしまうのか?

「悪口・愚痴・文句」は運気を落とすことになりますし、自分に振りかかる原因にもなると何度も書かせて頂きました。 


 言っちゃいけないと分かっていても何故か言ってしまいます。 


 それは、一般的な常識外れたことや、自分の考え方との違いから不快な気持ちが出て来て「悪口・愚痴・文句」を生んでしまいついつい言ってしまうのでしょう。 


 人はそれぞれ育った環境・宗教・教育・人間関係が違いますし、同じ教育を受けたとしてもその捉え方の違いから感じ方考え方も当然違って当たり前だと思います。 


 しかし、その考え方が自分と違うと「自分の方が正しい」と主張し「あなたは間違っている」と相手にそれを強制しようとする傾向に昨今はあるのではないだろうか? 


 それが行き過ぎると、第三者に悪口・愚痴・文句として「あいつは間違っている」と吹聴しそれがイジメにつながり人間関係を悪くしていくのです。 


 本人に言うことは「忠告」になるけれど、第三者に話すことで「悪口・愚痴・文句」になってしまうのです。 


 第三者に話す人は全く悪いことだと思っておらず、その話の対象者が悪い人でそれを「私が教育してやった」とか「私はそんなことにも気付けるんだ」と自慢したくて話してしまうのではないだろうか? 


 「悪口・愚痴・文句」を話す人は優越感に浸りながら話しているのかもしれませんが、言われる側の気持ちを考えたことがあるだろうか?


 相手は傷ついているということも気付くべきだと思います。 


 日本民族は太古の時代から争いを嫌う民族のようで、人それぞれ考えがあるので、言葉に出すことで争いにつながることを恐れ「言挙げせず」といって余計なことを言わずにしていたようです。 


 それが神道の美徳とされています。 


 昔から日本の言葉は『言霊』と呼ばれ魂が宿っているので心して発言をしていたようです。 


 人にはそれぞれ心があり感情を持っているので、思いを言葉で表現しても思うように伝わらないということから、敢えて言わずそれぞれが感じ取ることで上手くいくという考えなのです。 


 なので「目は口程に物を言う」「忖度」「以心伝心」等の言葉が昔から存在しているのではないだろうか。 


 相手の考えを互いに受け入れ歩み寄ることで争いを失くせることもあると思います。 


 それには「相手を思いやる心」が必要になります。 


 終戦以降徐々に「我関せず」の世の中になってきていることが、相手を思いやることが出来なくなってきたのだと考えます。 


 このままだと、生きにくい世の中がさらに進んでいってしまわないだろうか? 


 そんな意味からやはり老若男女を問わず『心の教育』が必要になるでしょう。 


 私は神道を通じて気付かせて頂きましたが、人が人を批判・評価するそのものが愚かなことだと思いました。 


 想像してみてください。 


 相手を思いやる心をもち、批判・評価をすることなく互いを理解し歩み寄り受け入れることが出来れば、優しく平和な世の中になると思いませんか? 


 こうして書いている私も世の中の「悪口・愚痴・文句」になっているのかもしれませんが・・・。 


 以上のようなことから、「世の中を変えたい」と思ったところで私の力ではどうすることも出来ないのが現状です。 


 しかし、私の些細な微力でも経営コンサルタントを通じて、またブログやYouTubeや「日本の古き良き心を目覚めさせる『心覚塾』」で地道ではありますが活動することで1人でも共感・共鳴して実践して頂ければ伝染して広がっていくと期待しています。 


 ということで、 


 経営コンサル・講演会・社内研修会


承りますので宜しくお願い致します。 


 本日はここまでに致します。 


 本日の記事が皆さんのお役に立てれば幸いです。 


 今日もみなさんに沢山の幸せがやってきますように! 


 第4回配信致しました。是非ご覧ください↓。 

 内容:産土の神樣について/21日参りについて

文章では中々伝わらない場合もあるので、講演会・研修会でお話をさせて頂くか、本当は人それぞれ置かれた背景等が違うので、その人・その企業にあった方法で直接コンサルさせて頂くことが理想です。 


 でも、このブログで一人でも「読んでよかった」と言って頂けるよう日々精進してまいります。 


 これより下は、当事務所の宣伝を掲載させて頂いております。 


 当事務所は、皆さま方のお役に立てることを第一に心がけております。 


 是非、一読してください。


☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆彡


【7月定期相談会】
 7月19日(金)

  相談時間枠5枠あり

             完全予約制

 先ずはお話をお聞かせください。 

 きっと解決策は見つかります。 

 お待ち致しております。 

 詳細はホームページをご覧ください。↓ 

 予約状況も確認できます。  

※当方のスケジュールに空きがあれば随時対応させて頂きますが、空きがない場合は「定期相談会」で対応させて頂くことになります。 


 ☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆彡 


 【ご相談ください】 

 何か問題を抱えていらっしゃいますか? 

 1.業績のことですか? 

 2.資金繰りのことですか? 

 3.対人関係のことですか? 

 4.元請業者・下請業者とのことですか? 

 はたまた、家庭のことですか? 

 5夫婦間のことですか? 

 6.子供のことですか?

 7.仕事のことですか? 


 会社・職場での悩みは、会社・職場内で解決しようとするかもしれませんが、解決しないものもあります。 

 それは家庭に問題があることもあるのです。 

 つまるところ、様々な問題は各々の『心』の在り方から発生していることが殆どなのです。 

 なので、当社では心を育てるご指導をさせて頂いております。 

 企業には「経営コンサルティング契約」で抱える問題に改善提案をしながら、独自考案した共通指導メニュー「幸せプログラム『はた楽』」で人間力を更にアップするご指導をさせて頂きます。 

 個人向けには「日本の古き良き心を目覚めさせる『心覚塾』」で人間力・運気アップを学んで頂ける講座を運営しております。 

 このプログラムで経営者の「人間力」が更にアップされ会社を変えていけます。 

 中小企業は社長が変われば全てが変わる。 

 会社をちゃんとさせましょう。 

 何か問題を抱えていらっしゃる経営者・一般の方々も、気になりましたら、当ホームページでご確認ください。 

 相談料:初回1時間 5,500円・予約制       

先ずはご相談ください。 
お待ち致しております。 


☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆彡 


 研修会・講演会承ります。 

 演題『日本の古き良き心を目覚めさせて幸せを引寄せよう』 

 演題『日本の古き良き心を目覚めさせて『人間力』も『業績』もアップ!』 等々 

 職種・役職・学歴の前に「人として」という部分「人間力」をより向上させることで、更なる幸せを引き寄せられると考えます。 

 老若男女問わず「古き良き心」を目覚めさせることで、自ずと「人間関係」も「業績」も「運気」もアップして行けるはずです。 

 ご依頼ください。 
 お待ち致しております。 

 詳しくはホームページをご覧ください。↓         

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆彡 


 最後まで読んで頂き有難うございました。 

 本日の記事が皆さんのお役に立てれば幸いです。 

 本日は、これで失礼致します。 

 ありがとうございました。    

ご意見ご感想をお寄せください。   


合同会社 宇部経営コンサルタント事務所

昭和54年創業 / 経営相談・経営改善・経営者研修・社員研修

0コメント

  • 1000 / 1000