年中行事や日本の風習はどこで学ぶ?

 本日は「年中行事や日本の風習はどこで学ぶ?」と題して書かせて頂きます。 

 日本には昔から伝わる様々な行事があります。 

 人に関する行事で言うと、生まれる前には「安産祈願」をしたり、子供が産まれると「初宮参り」「お食い初め」歳を重ねるごとに「七五三」等々があり最後は葬儀、その後も〇回忌法要とあります。 

 それ以外にも、年中行事として季節ごとにいろいろあります。 

 「正月」「節分」「花見」「月見」等々 

 また1/7「人日の節句(七草)」　3/3「桃の節句(ひなまつり)」　5/5「端午の節句」　7/7「七夕の節句」　9/9「重陽の節句」の五節句もあります。 

 ある調査で家庭で年中行事をする回数が減ったと答えた人が47%だといいます。 

 昔から伝わる行事をしなければならない訳ではありませんが、昔から伝わっているものに無意味なもの、無駄なものはないと思われます。 

 これらの行事は、幸せに生きて行くための経験と智恵から生まれたものです。 

 「五穀豊穣」「子孫繁栄」「無病息災」ということを重視したものばかりです。 

 行事それぞれに意味があります。 

 それが昭和20年の終戦を機に、核家族化が進んだこともあり祖父母との接点が激減したこと等から、昔の話が伝わらなくなってきたことで、年中行事を省略する傾向にあるように思います。 

 以前「どこで勉強したらいいの?」と尋ねられたことがあります。 

 親や祖父母に聞けばよいかもしれませんが、親や祖父母が若ければその親から伝わっていない可能性もあります。 

 今はインターネットという便利な情報源があるので、ネット検索をするか、年中行事の書籍も販売されていますので、そういうことで学ぶ以外にないでしょう。 

 私どもは「日本の古き良き心を目覚めさせる『心覚塾』」という心を育て人間力アップを目指す講座を運営しており、その中で年中行事のこともお伝えさせて頂いております。 

 いずれにしましても、昔から伝わる行事は人生を向上させるもの、つまりは現代風に言うと『運気アップ』につながるものばかりです。 

 是非とも、意味を理解して生活に取り入れ、日々の暮らしを更により良いものにして欲しいと願います。 

 本日はここまでに致します。 

 本日の記事が皆さんのお役に立てれば幸いです。 

 文章では中々伝わらない場合もあるので、講演会・研修会でお話をさせて頂くか、本当は人それぞれ置かれた背景等が違うので、その人・その企業にあった方法で直接コンサルさせて頂くことが理想です。 

 でも、このブログで一人でも「読んでよかった」と言って頂けるよう日々精進してまいります。 

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 当事務所は、皆さま方のお役に立てることを第一に心がけております。 

 是非、一読してください。

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 最後まで読んで頂き有難うございました。 

 本日の記事が皆さんのお役に立てれば幸いです。 

 本日は、これで失礼致します。 

 ありがとうございました。    

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