①日本が存続する世界最古の国になれたのは

は数年前から神道を学ばさせて頂く中で、日本の教育のことや思想のことも知りました。 


 その中で、日本が存続する世界最古の国だと知りました。 


 今年は、初代天皇・神武天皇が即位した日から数えて2684年(皇紀)になります。 


 ここまで続いたことは素晴らしいことであり誇りに思うことです。 


 何故ここまで続いて来れているのか私なりに書かせて頂きます。 


 専門家からすると私の考えは間違っているかもしれませんが書かせて頂きます。 


 昭和20年終戦以前は「お家制度」というもので、長男が家を継ぎ絶対権力があったようで、それが戦後GHQによって廃止にされました。 


 廃止にされても長い歴史の中で根付いた「家を継ぐ」という思想は変わらず戦後も跡取りが居なければ「養子」や「婿養子」をむかえて「家名継承」していました。 


 しかし、戦後50年60年経つとそんな意識も薄れて来たようです。 


 それは「養子」や「婿養子」をむえることなく娘を嫁に出し「絶家」を致し方なく選ばれていることが多く見受けられます。 


 「いまどき、婿養子に来てくれなんて言えない」と思っているのかもしれませんが、以外にも娘の相手に聞いてみると受入れてもらえたというケースもあります。 


 思うことは皆同じで沢山そんな思いがあることで、勝手な思い込みが、世の中を変えてしまっているのだと思います。 


 「絶家の何が悪いか?私どもの家が絶えるだけでよそ様に迷惑はかけていない」と言われるかもしれません。 


 このことについては、またの機会に致します。 


 日本がここまで続いてきたのは「家を継ぐ」ことを大切にしてきたことが一番の要素ではないかと思います。 


 現実に現在は人口も減少傾向にあると聞いています。 


 私の考えが古いと言われるかもしれませんが、私は大切なことだと思っています。 


 家を継ぐとは「家名継承」です。 


 その家の名を継承し残していくということです。 


 今私があるのは、両親がいたからでその両親も両親がいたからで、つまり何代も続いて今があるのです。 


 ずーっと遡り30代前までのご先祖樣(おじいちゃん・おばあちゃん)を合計してみると21億4,748万3,646人もいらっしゃるのです。 


 これらのひとりでも欠けていると今の私はいないのです。 


 これは父方母方の両方のご先祖樣で母方・妻方・養子方のご先祖樣のことを「傍系(ぼうけい)先祖」と言い、名を名乗っている父方を「直系先祖」と言います。 


 家名を継ぐとは「直系先祖」の名を継ぐことになり、仏壇もお墓も代々守っていくということです。 


 直系傍系ご先祖樣で30代遡って21億人ですが、直系だけなら30組60人と少なくなります。


当然30代よりまだ遡ればもっと増えていきます。 


 家を継がない・絶やすということは、それらの直系ご先祖樣の御魂をほったらかしにするということです。 


 祖父母から父母、父母から自分、自分から子供へ、子供から孫へと命のリレーが続いているのです。 


 これを神道では『中今(なかいま)を生きる』と言います。 


 父母からの命を自分が受け、そして子供へ伝える、その父母と子供の間の「中を今生きている」という意味です。 


 素晴らしい言葉だと思いませんか? 


 そのリレーをつなげていく責任・義務がみんなそれぞれにあると私は考えます。 


 人間は、先祖代々ご先祖樣と遺伝子でつながっています。 


 遺伝子の中に、歴代ご先祖樣の経験と智恵が沢山詰め込まれており、遺伝子を上手く活動させることで歴代ご先祖樣の経験と智恵が後押ししてくれて上手に幸せに生きて行けるでしょう。 


 その授かった経験と智恵に、自分の経験と智恵がプラスされて、また次の代へ伝わっていくのです。 


 本日はここまでに致します。 


 本日の記事が皆さんのお役に立てれば幸いです。 


 文章では中々伝わらない場合もあるので、講演会・研修会でお話をさせて頂くか、本当は人それぞれ置かれた背景等が違うので、その人・その企業にあった方法で直接コンサルさせて頂くことが理想です。 


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 最後まで読んで頂き有難うございました。 

 本日の記事が皆さんのお役に立てれば幸いです。 

 本日は、これで失礼致します。 

 ありがとうございました。    

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合同会社 宇部経営コンサルタント事務所

昭和54年創業 / 経営相談・経営改善・経営者研修・社員研修

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