優しくなれない原因③

優しくなれない原因の3回目ですが、「環境整備」と「合掌」が出来ているかということを①と②で書いてきました。 

 他にもあるかもしれませんが、多分この二つに行き着くのではないだろうか? 

 「身体の不調」から人に優しくできないこともあるかもしれませんが、これも何故身体の不調なのかを追求してみると、人間関係のもつれからストレスで不調になることもあります。 

 しかし、人間関係のもつれは「環境の乱れ」からイライラ感が増すことが原因であったり、手を合わせない習慣から「思いやる心」が目覚めていないからということにもつながると思われます。 

 仮に「環境整備」「合掌」の習慣がなくても「人を思いやる」ということは誰でも分かっていることだと思います。 

 なので、自分の言動は人に優しくないなと感じたら、改めるように心がける必要もあります。 

 昨今は「我関せず」で人との関わりを極力避ける傾向にあります。 

 極端な場合「人を嫌う」という人もあるでしょう。 

 「人を嫌う」という行為はマイナスのエネルギーを生みますので気を付けましょう。 

 良い行いをして徳を積んでも積んだ徳が一瞬にして崩れてしまうことに「人を嫌う」があります。 

 また、神樣も「人を嫌う」人を好まれないと言われています。 

 ことわざに「罪を憎んで人を憎まず」とあるぐらいです。 

 もともと、人は純粋な心を持っているのだけれど、身を置く環境により様々な事情が生まれてくるものです。 

 なので、自分の気持ちが不快になる人と関わってしまったときは、その人の幸せを願ってあげましょう。 

 そうすることで、ますます人に優しくなれると思いますし、見えない力にも助けられるのではないだろうか? 

 本日はここまでに致します。 

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最後まで読んで頂き有難うございました。

本日の記事が皆さんのお役に立てれば幸いです。 

本日は、これで失礼致します。 

ありがとうございました。    

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