お節料理は歳神樣へのお供え
正月にはお節料理を頂くとおもいますが、最近は自分で作られるご家庭はかなり減ったのではないでしょうか?
最近は重箱入りお節料理が色々なところで販売されていますから、買われることが多くなったのかもしれません。
そもそも「お節料理」は火と水の神樣を正月三が日はお休みさせろということから、正月間は台所を使わないように正月前に料理を作り置きするためや、正月だけは奥樣を休ませるために旦那樣がお節料理をつくるとか・・・色々あるようです。
それはそれとして、お節料理は正月に各家庭にいらっしゃる「歳神樣」へのお供えともいわれております。
なので、お節料理は歳神樣と一緒に頂くという意味で正月三が日は「祝箸」で頂くのです。
祝箸↓
上の写真の様に両端が細くなっています。
上の細い方が歳神樣用に細くなっているのです。
これは取り箸に使うためではなく『神人共食』という言葉があるのですが「同じ釜の飯を食う」という言葉と同じで、一緒に食事をすることで関係が親密になり、つながりを強くすることによって神樣のご加護を願うという意味があるのです。
この祝箸は正月三が日の間、毎回洗って使い、歳神樣と一緒に食事をしてください。
因みに、お節料理は大晦日から床の間に鏡餅と一緒にお供えしておきます。
重箱が空になるまでは、床の間に供えておきましょう。
忘れるところでした。
祝箸は、大晦日に一家の主人が祝箸の袋に筆で家族の名前を書き入れます。
一家の主人は自分のものには「主人」と書き、取り箸用には「海山」と書き、来客用は「上」と書きます。
これを神棚に一晩供え、元旦の朝、神棚からおろしてその箸でお節料理を頂きます。
以上、本日はここまでに致します。
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