【質問】神棚があるのとないのではどう違うの?


先日「神棚があるのとないのではどう違うの?」というお尋ねがありました。 


 ここのブログでも何度か書いたと思いますが、おさらいの意味で書かせて頂きます。 


 先ずは、神棚を設置した方がいいからと設置したはいいが、お参りもお供えも気が向いた時だけならば、設置はやめておいた方がよいでしょう。 


 ちゃんと、覚悟を持って毎日朝晩お参りをする。 


 朝はお供えを必ずする。 


 これが出来なければ、かえって禍が起こることがあります。 


 禍というより、正確には「ちゃんとやれよ」と気付かせるために何か禍を起す、つまり神樣からのご忠告です。 


 家庭に神棚を設置する場合、家族全員がお参りすることが理想です。 


 ただ、強制は良くないでしょう。 


 家庭で神棚を設置して毎日お参りを続けることで先ずは神樣の気『神気』が強くなり『家庭平和・家庭円満・信頼関係が築け絆が強化』されていくでしょう。 


 職場でも設置する場合は、経営者をはじめ従業員全員で毎日お参りすることが理想です。 


 そうすると、 

 1.空気(雰囲気)が変わる 

 2.思想統一 

 3.職場がキレイになる 

 4.神樣に見られている感が増し行動が変わる 

 5.利他の心・利他愛(世のため人のため)の行動 


 と、こんな感じでしょうか? 


 職場に限ったことではありませんが、家庭でも同じです。 


 あとは、心を洗ってくれる浄化作用があります。 


 ご質問の『神棚があるのとないのではどう違うの?』を端的に言えば『心が優しくなれる』ということです。 


 上記の『4.神樣に見られている感が増し・・・』は、昔から言われている「お天道樣に見られている」という感覚です。 


 お天道樣とは、太陽の神樣、太陽の神樣とは天照大御神樣で『神樣がみていると悪いことは出来ない』という昔からの戒め的な言葉です。 


 毎日、神棚に向かい手を合わせ神樣に日々の感謝をしていくことで、「見られている」感が増してくると思います。 


 そうすると、心優しい行動を自然に取るようになってくると信じております。 


心優しい行動ができるようになると、気付けば社内の事故やケガもなくなり業績も上がっていることでしょう。


 各々感じるものは違うかもしれませんが、毎日のお参りお供えを続けて頂ければ心に必ず変化がある筈です。 


 こんな統計があります。 


 倒産企業の85%の企業に神棚がなかったそうです。 


 あとの15%は神棚はあるけれど、お世話がされていなかったそうです。 


 また、刑務所の受刑者の8割の方は家に手を合わせる場所がなかったという結果もあります。 


 本日は以上です。 



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 最後まで読んで頂き有難うございました。 

 本日の記事が皆さんのお役に立てれば幸いです。 

 本日は、これで失礼致します。 

 ありがとうございました。    

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昭和54年創業 / 経営相談・経営改善・経営者研修・社員研修

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