心に余裕ありますか? 自然の美しい移り変わりを感じていますか?
※心に余裕
いつからだろうか「早いことは良いことだ」とか「スピード時代」などと言われ出して、色々な物・事が省略し始めました。
もう10年以上いや20年前だろうか?
記憶は曖昧ですが、恐らくパソコンが普及し家庭にまで入ってきて、携帯電話も普及した頃だろうか?
あらゆる手作業が機械化され早くできることは素晴らしいことで、時間に余裕も生まれてきました。
早さにばかり気をとられ時間に余裕が生まれても、心の余裕は失われていないだろうか?
しかし、いろいろな物が自動化で早くできるようになると、人はそれに慣れて今までを考えただけでも楽になったのに、まだ楽にならないかと考えてしまう生き物です。
そうすると、言葉まで「あけおめ」とか「KY」とか省略する始末です。
世の中がそんな調子だから、商売でも迅速に対応していても「あそこは対応が遅い」ともっと早さを求めるような声を聞くことが増えたようにも感じます。
特に商売で対応が今まで遅かったわけではないのに、「早いことは良いことだ」という風潮が全てにそんな感覚を持つようになったのではないだろうか?
何故こんなことを言うかといいますと、先日『人間好事節』という禅語を知ったからです。
この言葉の意味は、日本の四季の自然の美しさを歌ったもので、春は陽気で花が咲き乱れ、夏は涼しい風が吹き、秋は月が美しく、冬はすがすがしく雪が降るという四季の素晴らしさを見逃さず感じましょうというものです。
つまり、先述したように「早いことは良いことだ」と何事もすべきことを焦って行動していては心に余裕がなく周りの折角の素晴らしい四季も感じられず、ミスや失敗が多発してしまいます。
また余計なことを考えいつまでも悩んでいても同様に四季の素晴らしさに目を向ける余裕もなくなります。
他に、我欲で心が奪われていると自然の美しさをまっすぐな素直な心で見ることもできなくなってしまうでしょう。
我欲を捨て、焦ることなく、時には立ち止まり一息ついて心に余裕を持つことで、その時その時の自然の美しい移り変わりを感じて、明日への活力につなげて頂きたいと願う次第です。
太古の時代から働き者の日本人は、単調になりがちな日々を季節ごとに行われる色々な『年中行事』を行うことで、一息つき生活に変化や楽しみを与えることで明日への活力につなげていたようです。
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