なぜ 汚れていなくても拭き掃除?
本日は「なぜ 汚れていなくても拭き掃除?」と題して書かせて頂きます。
久しぶりに「そうじ」について書かせて頂きます。
私は毎朝玄関の内外から居間・キッチン等の掃き掃除・拭き掃除をしています。
玄関扉の外側内側も毎日拭いています。
これを言うと「毎日拭いているとキレイなのでは?」「汚れていないのに拭くの?」という質問があることがあります。
これを聞くとこんなお話を思い出します。
ある会社で朝、女性社員が事務所の掃除をする際に、最後の仕上げに全員の机を雑巾で拭いていました。
すると、ある男性社員が「何でキレイなのに拭くの?汚れていないじゃん」と言ったといいます。
しかし、女性は何も言わず拭いたというお話しがあります。
これは、よくある事ではないかと思います。
日本の古くからの習慣で『お清め』という行為があります。
これは神道に由来する習慣です。
神社では「お祓い」というものがあり、これもお清めの一種です。
調べてみますと、お清めの方法には色々なものがあります。
神社でのお祓いは大幣(オオヌサ)と言われる、棒に紙がついたもので祓うのは、風で祓って清める方法。
他には盛り塩・清め塩、あとは水やお酒や火でも清めることがあります。
話を掃除に戻しますと、汚れていれば汚れをとるために拭き掃除が必要です。
汚れていなくても拭くのは、その場を清めるという意味があると私は考え玄関扉の内外を毎日拭いています。
風水では玄関から様々な気が入ってくると言われています。
なので邪気払いと思って頂ければ分かり易いかもしれません。
神道では罪穢れがあることで災いが起こるとされているので、お祓いで罪穢れを祓い清めるのです。
そういうことで、汚れていなくても清めてスッキリすりさせるという意味です。
茶道の世界でも、お茶事の際に玄関前に打ち水をします。
これは、茶道だけではなく、旅館や料亭などでもされていると思われますが、「準備が整いました。どうぞお入りください」と言う合図でもあり、お清めでもあります。
清めるといっても、どうなったのか見えるものではないので気持ちの問題かもしれませんが、信じてやることで、スッキリ感はあるのでやってみては如何ですか?
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