臭い物に蓋をする

本日は「臭い物に蓋をする」と題して書かせて頂きます。 

 このことわざはよくご存じだと思います。 

 意味は、『悪事や失敗など他に知られたくないものを一時しのぎに隠そうとすることのたとえ』というあまり良くないことわざです。 

 本日はこの意味のお話しではなく、臭いものにはちゃんと蓋をしましょうというお話しです。 

 私が以前、物が溢れた部屋を片付けるのにかなりの時間がかかりました。 

 それは何故かというと、物が溢れている、つまり使わない物が沢山あるのです。 

 それは、そのままずっとそこに何年も動かされることなく使われることもなく滞在していたのですが、言い換えれば「不要な物」なのです。 

 もっと言い換えれば「ゴミ」なのです。 

 ゴミはマイナスエネルギー・邪気を発します。 

 なので、物が溢れている部屋は、マイナスエネルギー・邪気が充満しており、片付けようとすると邪魔をするのです。 

 日中、妻に片付けをお願いしていましたが、帰ってみると殆ど何も手を付けていない状態なのです。 

 片付けようとすると頭が痛くなったり、体調が悪くなるというのです。 

 はじめは妻にやる気がないのかと思いましたが、マイナスエネルギー・邪気の仕業だと分かったのです。 

 だから、片付け・掃除の前には先ずは部屋の換気が大切なのです。 

 あまりに強烈な場合は、換気だけでは間に合いません。 

 収納やタンスの引出しごと綺麗な部屋に持って行った方がはかどります。 

 そういう教訓から我が家のゴミ箱は全て蓋付きを使っています。 

 蓋付きのちょうどよいサイズがないので、段ボールで自作しています。 

 蓋付きと言えば、洋式トイレの蓋をみなさんのお宅ではあるいは職場ではちゃんとしていますか? 

 「どうせ使う時に蓋を上げるから・・・」と蓋を跳ね上げたままにしていることがあります。 

 ちょっと高価なものになると時間が経てば自動に蓋が下りるものがありますが、用を済ませたら蓋をしましょう。 

 これもマイナスエネルギー・邪気を放出してしまうので、私は必ず蓋をすることをお勧めしています。 

 家相的にもトイレはどこの方角にあっても吉相はありません。 

 だから昔は不浄な場所として、家の外にトイレがあったぐらいです。 

 なので、トイレから出るときに蓋を開けたままだと、トイレからマイナスエネルギー・邪気が部屋に出てきます。 

 運気も金運も下がりますので、絶対に蓋をしましょう。

トイレに入ったらドアもしっかり閉めて用を足しましょう。 

 男性で年をとるとドアを完全に閉めないで用を足される方が非常に多い。 

 やめてくれー! 

 そうやっている間にもトイレからマイナスエネルギー・邪気が部屋の方へ出てきてしまうのです。 

 トイレから出てもドアはしっかり閉めましょう。 

 余談ですが、和式トイレには何故蓋がないのでしょうか? 

 昔は汲み取り式の和式便器には蓋があったのに・・・。 

ネットで検索してみると、和式便器のカバーがあるようですね。

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 本日は、これで失礼致します。 

 ありがとうございました。