先祖供養を通じて家を継ぐ大切さに気付いてください
※継承意識
本日は「先祖供養を通じて家を継ぐ大切さに気付いてください」と題して書かせて頂きます。
私が育った家庭は毎日神仏に手を合わせることをさせられ、気がつけば習慣になっていました。
小学生の時、夏休みが終わって学校へ行くと「夏休みどこいった?」と言う話になり「墓参り」と言うと「何それ〜」みたいに「変な奴」的な感じを受けていました。
当時、戦後30数年は経っており、その頃にはちらほら核家族化が始まりだした頃で、戦後の教育を受けた人が親になり始めた頃でもあります。
その頃から神仏ご先祖樣との関係が薄れ始めたのかもしれません。
そんなことから、私が小学生の頃、他のクラスメイトもお墓参りしても口にしなかっただけなのかもしれませんし、親は墓参りに行っても子供を連れて行かなくなる家庭もちらほら出てきた頃なのかもしれません。
今から40数年前でそんな感じですから、その傾向は益々進んでいます。
ですがその反面、どん底に落ち這い上がった方や成功者・強運者の方々の話を聞くと、殆どの方が「先祖供養は大切だ」と言われていることから、先祖供養を意識する若者も増えてきているように感じます。
先祖供養を勧めている者としては嬉しい限りです。
私は、この先祖供養を通じて、先祖に感謝する心・敬う心が育ってくると信じており、またその心が家名継承の意識を強めることにもなって良い事だと思っています。
昨今の少子化問題も育児環境・職場環境・助成制度等々で対策をすすめられていますが、環境整備・制度も必要ですが、同時に意識改革も必要だと思います。
永く歴史のある老舗や名門名家には家訓がありその殆どに「家名継承」「先祖崇拝」というものがあると聞きます。
戦後、家督相続制度が廃止され戸籍も結婚すれば独立戸籍になるようになって家系意識から個人意識が強くなって跡取りに対する考えが薄れてきました。
その要因も少子化に少なからず影響はあると思います。
昔の人は跡取り問題は本気で考えてきました。
子供が女の子ばかりだと跡取りのために養子を親族等からもらったり、娘に婿養子に来てもらったりということをして来ました。
そうしなければ、家系を終わらせることになり「絶家」になってしまい、ご先祖樣に対して申し訳が立たないし、絶えた後の供養は誰がするのかということを重要視していました。
今こうして私たちが生きているのは、両親・祖父母・曾祖父母・・・・沢山のご先祖樣の命をつないできてくださったからで、沢山のご先祖樣の歴史が家系として受け継がれていることを今一度感じてみて欲しいと思います。
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