お父さんの地位を下げてはいけない
※父性
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いつもブログを読んで頂き、ありがとうございます。
本日は「お父さんの地位を下げてはいけない」と題して書かせて頂きます。
いつからか、世のお父さんは家庭では弱い立場になっていることが多いのではないでしょうか?
全ての家庭がという訳ではありませんが、「父性の復権」という書籍が出ていることからも、戦前と比べれば変わってきたのではないだろうか?
これが、子供の教育にも影響していることは言うまでもないでしょう。
男性が弱くなったのか、女性が強くなったのか、正確には分かりませんが、家庭での父親の働きが思わしくないことも原因なのかもしれません。
家庭のことは全て奥樣にお任せしていることが多く、一切口出しせず手も出さずといった方もあるのではないだろうか?
奥樣に任せても良いが、協力はすべきではないだろうか?
何か頼まれれば、それとなく言い訳をして逃げていませんか?
それが続くと「お父さんは駄目な人」とレッテルを貼られてしまうのではないか。
その夫婦のやり取りを見続けて子供は感じ取れるほど敏感です。
特に子供と母親というのは見えない何かで繋がっており、察する力は備わっていると思われます。
そうすると「うちのお父さんは駄目な人なんだ」と子供も認識してしまい、父親へそれなりの接し方になると考えられます。
以上のことは、一昨日も書きました「思考の現実化」ともつながるのです。
「うちのお父さんは駄目な人だ」と思い込むと、本当に駄目な人になってしまうので注意が必要です。
そうすると、お父さんは家庭での居場所がなくなり、帰る喜びも感じられなくなり、家庭の外へ喜びを求めることになり、家庭崩壊に発展することがあります。
2021年10月4日の記事にも書かせて頂いていますが、家庭ではそれぞれの役割があります。
夫の役割、妻の役割、子供の役割がそれぞれありますが、昔からある言葉に「内助の功」や「女房役」といった言葉があります。
内助の功・・・家庭において、夫の外部での働きを支える妻の功績
女房役・・・・・妻が夫を助けるように、傍から補佐する役目
どちらも、妻が夫を支えるといった言葉です。
夫がしっかりしていれば、何もいうことはないのかもしれませんが、家庭はやはり妻・母親が「かなめ」だと私は考えます。
お母さんが、支配してはいけませんが、上手に夫と子供を誘導して家族を幸せに導く役割を担うものだと思っています。
そのためにも「お父さんは駄目な人」と間違っても思ったり口にしてはいけません。
現実化して、昇進も昇給も望めないでしょう。
家庭でのお父さんではなく「お父さんが、毎日一生懸命家族のために働いてくれていることに感謝し、家に居る時はゆっくり休ませてあげよう。」という仕事で頑張っていることにフォーカスすることで、お父さんの家庭での存在感も変わってくるはずです。
2021年10月4日の記事↓
家庭での家族との関係性が、仕事に関係なく思えるかもしれませんが、精神的には影響がかなりあると思われます。
2021年10月4日の記事も合わせて読んで頂けると、よりご理解して頂けるでしょう。
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本日は、これで失礼致します。
ありがとうございました。
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