不平不満は環境を悪くする

  ※思考が現実化


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いつもブログを読んで頂き、ありがとうございます。



本日は「不平不満は環境を悪くする」と題して書かせて頂きます。 


 昨日の記事では、繁盛しない理由は突き詰めると『経営者の言動』と申しましたが、全て経営者が悪いというわけではありません。 


 しかし、根本は経営者から始まっていますが、従業員もその経営者の言動を受けて不平不満ばかり言っていてはいけません。 


 余計に環境が悪くなっていきます。 


 今日は、従業員の立場から触れてみたいと思います。 


 従業員の中には色々な人がいると思います。 


 会社に良くない影響を与えることを取り上げると、 

 ◎ルールを守らない人 

 ◎挨拶ができない人 

 ◎会社・上司の不平不満ばかり言う人 

 ◎目標達成できないのは、他人のせいにする人 

 ◎自分の失敗は棚に上げ、人の失敗を責める人 

 ◎他の人の手助けは一切しない人 

 ◎お客樣に愛想のない接客 

 等々。 


 他にも沢山あるかと思います。 


 こういった方々は、多分毎日不機嫌だと考えられます。 


 毎日、こんな不満ばかり口にして、楽しいはずがありません。 


 でも、毎日出勤して文句を言いながら仕事をこなしています。 


 気持ちよく働けないのは「会社が悪い」「誰が悪い」と自分の事は棚に上げているのです。 


 そんなに不平不満があるなら、会社を辞めて自分の思い通りの会社を探して就職すればいいのではと思ってしまいます。 


 こんな話を聞いたことがあります。 


 サラリーマン時代に会社や上司の不平不満を毎日言っていました。 


 しかし、起業して経営者になって初めて経営者の気持ちが分かりました。 


 サラリーマン時代は、悪いのは全て会社・上司のせいにして言い訳をしていたと。 


 もっと、文句を言いながらも雇ってもらっていたことに感謝すべきだった、文句を言わず会社のために一生懸命やっておけば良かったと・・・。 


 立場変われば、見えないものが見えてくることがあります。 


 「思考が現実化する」というものがあります。 


 会社・上司に様々な不平不満があり、それをひとつずつ何が原因しているのかを探ってみると、実は自分が同じことをしていたということがあります。 


 上司にいつも酷く叱られたり、同僚には冷たくされたり等々は、自分が他の人にしていて、それが返ってきているというものです。 


 昔から「因果応報」という言葉がありますように、善いことをすれば善い報いがあり、悪いことをすれば悪い報いがあると同じことなのです。 


 先ずは、それに気付いて今までの会社に対する気持ちを反省すべきです。 


 そして会社に対して経営者に対して上司に対して同僚に対して「ありがとう」という気持ちになれると、ガラリと環境が変わってくるのです。 


 そうすると楽しい職場に変わってくると思います。 


 折角働くのですから、毎日楽しく思いっきり会社のため自分のために働きましょう。 


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 最後まで読んで頂き有難うございました。 

 本日は、これで失礼致します。 

 ありがとうございました。

合同会社 宇部経営コンサルタント事務所

昭和54年創業 / 経営相談・経営改善・経営者研修・社員研修

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