謝れない人になってはいけない
※素直に謝罪
「業績アップ」「人間力アップ」「運気アップ」につながることを願い、日々ブログを書いております。
いつもブログを読んで頂き、ありがとうございます。
本日は「謝れない人になってはいけない」と題して書かせて頂きます。
経営コンサルタントをやっています関係で、色々な方との接点があり、その中で感じることでタイトルのように「謝れない人」が結構いらっしゃることに少し残念でなりません。
その方たちの特徴としては、経営者を長くされている方に割に多く感じます。
ある経営者の言動に「ちょっと違うだろう」といったことがあったので、指摘をさせて頂いたことがあります。
詳しくは話せませんが、一般的に考えても「そんなことは言ってはいけない」というものでした。
指摘したことに対する回答は「わしは、何も悪気があって言ってることじゃない」。
「いやいや、悪気があるとかないとかの前に、そういうことを言うと相手を傷つけてしまうのではないですか?」
これに対しても「おとしめてやろうという気持ちはないから、何が悪いのか」というのです。
『悪気がなければ何をしてもいいのかぁ~!』と叫びたかったけれど我慢しました。
ある方には「そういう悪口は言わない方がいいですよ」というと「事実を言ってい何が悪いのか」というのです。
『事実なら相手が傷つこうが何を言ってもいいのか~!』と叫びたかったけれど我慢しました。
前者の方は、おそらく自分は長く生きてきて会社も長く経営してきて、善悪は全部分っているつもりになっているのだと思います。
経営者を長くやっていると、人から注意を受けることが激減するはずです。
人から注意をされる立場でなくなると、道徳に反した人には腹を立てるが、自分が道徳に反した行為を徐々に言い訳で自分を正当化しながら平気でしてやってしまうようになってくるようです。
後者は、自分は世の中のことを全て分かっていて自分が全て正しいと思い込み、悪が許せない方に多い発言だと思います。
「事実なら何を言ってもいいのか」と言っても、理解しようとしません。
年をとると頑固になるとよく聞きますが、誰もそんな風になっていくのかな?とも思ってしまいます。
年を重ねた方、役職についている方はプライドが邪魔することもあるのでしょう。
人を批判するが、自分を注意してくる人を「横柄や奴だ」と嫌う。
自分がまさか、謝らないといけないことをするはずがない、してしまったことにショックを受けて素直に謝れないこともあると思われます。
私の勝手な推測ですが、幼少期によほど親や先生に怒られ続けて、潜在意識に刷り込まれているのかもしれません。
悪いことをして先生に怒られ、親に報告されると、親に怒られるので、言い訳をして自分を正当化しようとする癖がついて謝ることを忘れ、自分を守ることにばかり気が向いてしまうのではないだろうか?
そんな人は、人が去っていき晩年は寂しい余生になるのではないだろうか。
現にそんな方々は、人が寄り付かなくなっています。
以上のことは、年を重ねた方・長く経営者をされている方が全てそうではなく、私が今まで接点があった方々から感じたこととして解釈してください。
私も職業柄、人にご指導をさせて頂くので、横柄にならないように気を付けているつもりです。
しかし、今から十数年前、仕事も色々出来る様になってきた頃、かなり横柄な態度で周りに接していた時期がありました。
それは、実践簿記教室での欠席者のために録画したビデオを数年後に見た時に、気付き即刻改めた次第です。
誰しも年を重ねることで、注意はされなくなると思います。
立場的に注意をしてあげる機会が増えてくるので、余計に気を付けなければなりません。
年をとっても素直に謝れる人間でいたいと思います。
以上のことも運気をアップさせる、もしくは運気を下げないことにつながります。
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本日は、これで失礼致します。
ありがとうございました。
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