『心』を正す指導は、経営コンサルに不要か
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いつもブログを読んで頂き、ありがとうございます。
本日は「『心』を正す指導は、経営コンサルに不要か」と題して書かせて頂きます。
「経営コンサルタントが、心が精神がどうだとかいうのはおかしい。もっと経営の指導をしてくれ。」と言われる方があります。
企業には、様々な問題があると察します。
業績不振・資金繰り・社内外の人間関係が一番多い問題点ではないかと思います。
これらの問題の原因は何かを考えていくと、だいたいが「心」の在り方にいきつくことが多いと思います。
資金繰りの問題は、業績が回復していけば解決して行けることだと思います。
では、業績不振の内容は色々なことが考えられると思いますが、販売・サービス方法に問題があることもあります。
営業マン等の販売員の売上不振も悩みの種かもしれません。
能力不足という見方もありますが、能力を発揮できていないと見る方が正解かもしれません。
業績不振の裏に何があるか、従業員のやる気のなさ・仕事を嫌嫌やっているということを経営者は知りながら個人の問題と捉え野放しになっていませんか?
そのやる気のなさはどこからくるのか?
それは、全てとは言いませんが、かなりの確率で「経営者の言動」に行きつきます。
中小企業では、経営者の性格や機嫌が従業員の志気にかなりの影響を与えていると考えます。
大変失礼ですが、そんな意味から経営者の「心」をバージョンアップして頂き、人間力を更に引き上げて頂くことで、問題解決していけると思います。
通常は、やる気のない従業員がいれば、本人に注意・指導することが多いと思われますが、経営者の日常の言動次第では、余計に悪化しかねません。
経営者が、従業員に対してどんな感情をお持ちかで社内の雰囲気は変わります。
「従業員を雇ってやっている」という考えの経営者の元では、従業員は楽しく働けず、能力も発揮できないのではないだろうか。
経営者が従業員を雇用する目的を、ちゃんと理解する必要があります。
人を雇用するということは、大方の目的は社長ひとりでは業務がこなせないので、人を雇用するのではないだろうか。
つまり、社長に代わって業務をこなして頂いているのです。
そういう意味から、自ずと従業員に感謝の心、労いの心がわいてくるはずです。
経営者の心の根底にそういう心があることで、全ての言動が変わってくるはずです。
それが、結果的に職場の雰囲気・従業員の志気に良い影響をもたらし、業績も自然に良くなっていくことでしょう。
そういったことから、心の指導は経営コンサルにも必要だということです。
そこを正さないで経営改善はないと言っても良いでしょう。
心を正して企業の基礎工事が完了します。
そうした上で、経営に関するコンサルを実施した方がスムーズに運ぶでしょう。
※補足
先ずは経営者の人間力アップをして頂き、その影響で従業員も人間力アップされると思われますが、その上で従業員の心の指導をされることで更に良くなるでしょう。
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本日は、これで失礼致します。
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