業績が思わしくない企業の経営者樣へ

※楽しい職場に 



 幸せ導く『はた楽』経営コンサルタント幸せ研究家藤井孝幸です。

いつもブログを読んで頂き、ありがとうございます。 


 本日は「業績が思わしくない企業の経営者樣へ」と題して書かせて頂きます。 


 業績が思わしくない経営者の皆樣、何が問題だとお考えでしょうか? 


 何か思い当たることはありませんか? 


 扱い商品やサービスがよくない・販売方法がよくない等が原因としてあるかもしれません。 


 大方の企業は、そこばかりに目が行き、扱い商品を増やしたり、サービス内容・販売方法を変更しますが、結果は殆ど効果は見られないことがあります。 


 こんな場合、社内の雰囲気はどうでしょうか? 


 社員同士は仲良くやっているでしょうか? 


 恐らく、良い状態ではないと思います。 


その状態は、以前からずーっとですか? 


 業績が悪くなったことで、社長の機嫌が悪くなれば、社内の雰囲気は良くないかもしれません。 


でも、業績が悪くなる前から、ずーっと社内の雰囲気がよくなく、社員同士が少しギクシャクしている場合は、商品構成や販売方法には問題はないと考えます。 


 販売するのは社員です。 


 お客樣に接するのも社員です。 


 社員が毎日楽しく遣り甲斐を感じられる環境にしてあげることで、恐らく解決できるでしょう。 


 社員全員が、毎日出社しても、仕事が楽しくない、ただお金の為だけに働く、適当に仕事をこなしておけば売れようと売れまいと、給料がもらえればそれでいいという割り切った考えでは、会社の発展はありません。 


 いくら、社長が喝を入れても、反発をされるだけでしょう。 


 これは、何故、皆が楽しく働けないかを考える必要があります。 


 社内の雰囲気が悪いのは、ひとりひとりの気持ちがワクワクしていないことが挙げられます。 


 では、何故ワクワクしないのか? 何故仕事が楽しいと思わないのか? を考えてみましょう。 


 自分が従業員だったときに、仕事が楽しかったですか?  


 楽しかった場合、それは何故楽しかったのですか? 


 楽しくなかった場合、何故楽しくなかったのですか? 


 こうやって順序だって考えてみてください。  


 【何故楽しかったか】 

 1.頑張ると上司が褒めてくれたから 

 2.失敗しても同僚達の助け合いがあったから 

 3.上司がいつも気にかけてくれてサポートしてくれていたから

【何故楽しくなかったか】 

 1.業績が悪いと上司に毎日怒られるから、そのくせ上司は何もしない 

 2.同僚同士で足の引っ張り合いで、仲が悪かったから 

 3.上司に提案しても、相手にされず、そのくせ無理難題を押し付けてくるから

全てではないですが、こんなことが挙げられるのではないでしょうか? 


 多分、上司や同僚がらみのことが原因なのではないでしょうか? 


 つまり人間関係です。コミュニケーションです。 


 職場のコミュニケーションが良好の場合、業績は良くなるはずです。 


 逆にコミュニケーションが悪くギクシャクしてくると、業績は悪くなるはずです。 


 つまり販売方法・商品の善し悪し以前に、人間関係回復にメスを入れるべきだと考えます。 


 続きは明日に致しましょう。 



 本日は、これで失礼致します。 

 ご意見ご感想頂けると有り難いです。 

 ご質問もお受け致します。



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合同会社 宇部経営コンサルタント事務所

昭和54年創業 / 経営相談・経営改善・経営者研修・社員研修

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