健康診断を軽視するな!
※健康診断
幸せ導く『はた楽』経営コンサルタントで幸せ研究家の藤井孝幸です。
いつもブログを読んで頂き、ありがとうございます。
本日は「健康診断を軽視するな!」と題して書かせて頂きます。
今日は朝から健康診断に行ってきました。
健康診断と聞くと思いだすのは、10年前の健康診断です。
プロフィールにも書かせて頂いておりますが・・・
ちょっとご説明しますと、
毎年4月に健康診断を受けておりました。
その前月から朝晩玄関とトイレの掃除を始めました。
動機は、ある雑誌で「綺麗なところに神樣は降臨する」と読んだからです。
諸問題を抱えていたこともあり「そういうことか」と3月初めから掃除を始めました。
そして一か月後の健康診断の申込のときに、何故か心電図の検査をやりたくて、わざわざ心電図が出来るコースに変更しました。
そして、検査を受け、後日検査結果が送られてきました。
すると「再検査」と書かれてあるのです。
再検査は「心エコー」とあります。早速検査の予約を入れました。
4月月末だったと思います。再検査へ行きました。
エコーで心臓を見てもらっていると、「心筋梗塞をされたことがありますか?」と聞かれました。
「いいえ」と答えると、
「そんなことはないでしょ」
「ないです」
「おかしいなー。だって心臓の下3/1ぐらい動いていませんよ。」だって・・・・。
それから色々詳しい検査のため入院。
冠動脈3本のうち2本は殆ど塞がっている感じ、小川がちょろちょろって流れるかんじなのかな?
もう一本は3割ぐらい狭くなっていたそうです。
で、ステントという金網状のものを血管に入れて血管を広げることになりました。
しかし、狭くなっている距離が長すぎて、ステントを幾つも入れなくてはならないので、パイパス手術の方が早いという結論でステンと治療は中止になりました。
そして、大学病院へ転送。
そこで、胸を開き心臓バイパス手術となったのです。
で、結局3月から掃除を始めたことで、神樣が我が家に降臨してくださったのだと思いました。
そして、「心電図の検査をするのじゃ」と神樣がお導きくださったのだと今でも感謝しているのです。
一カ月半後ぐらいに退院をして分かったことですが、
それまでの毎年の健康診断の結果を見てみますと、直近過去3年のものはコレステロール値と中性脂肪値が高く「経過観察。生活習慣に注意し、3カ月後に再検査してください。」と書いてあるではないですか。
それを、ちゃんと検査に行っていれば、薬などの治療で手術にまで発展しなかったのでは・・・と悔やみました。
と、いうことで命は助けて頂きました。
私は、この件から会社もまったく同じだと思いました。
経営診断を依頼されることがありますが、診断をして「ここが、あそこが」と指摘をして差上げ、「こんな風に」と改善方法などをご提案するが中々実行されないことがあります。
これが正に、私が健康診断の結果を「まだ40歳前だし、大丈夫だろ」と数年そのままにしていたのと同じことです。
悪いところを見つけたのならば、治療して正常化させることが大事に至らない基本的な対処方法でしょう。
一年一回の経営分析をするのも結構ですが、やはり毎月月次決算をすることで毎月分析をして欲しいと思います。
健康診断で、悪いところが見つかれば、多分ドクターを言う事を皆さん聞かれて治療などをされると思います。
しかし、会社の経営診断となると中々対処されないことが多いと感じます。
会社も、悪いところが見つかれば、早急に対処してほしいと思います。
早く対処することが、傷を大きくしなくてすむと思います。
健康診断でいつも感じることでした。
本日は、これで失礼致します。
ご意見ご感想頂けると有り難いです。
ご質問もお受け致します。
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