合掌が人を優しくする
※合掌
本日は『合掌が人を優しくする』と題して書かせて頂きます。
皆さんは、日々、合掌・手を合わせることがありますか?
手を合わせるタイミングとしては、
1.朝夕、神棚や仏壇に手を合わせる
2.食事の「いただきます」「ごちそうさま」のとき
3.神社やお寺参拝時
4.人にお礼をいうとき 5.葬儀・法要のとき
他にもあるかも知れませんが、こんなものでしょう。
家に、神棚も仏壇もなく、神社やお寺に行くこともないと手を合わせることが殆どないかも知れません。
戦後のGHQの政策から、公共施設から神棚を撤去したことと教育改革から、年々手を合わせることが減ってきて、昨今では親が亡くなったと同時に永代供養をお寺に頼み、仏壇もお墓も撤去してしまう時代になってしまいました。
この時代の流れと比例して、個人主義を広がり、自分の事ばかりの世の中になってきたように思います。
これは、手を合わせることが減ったことが考えられると思います。
人にお礼をいう時に自然に合掌する方がありますが、意識している方もありますが、本当に心底感謝すると自然な所作です。
日々手を神棚・仏壇に合わせることを続けることで、神仏ご先祖樣を大切に思う心が芽生えてくると思います。
そうすると、相手を敬う・相手を思う等の気持ちが芽生えて、人間関係が改善でき、あらゆるものも改善していけると信じています。
今回も以前書かせて頂いた「合掌」の記事がありますので、詳しくは下記記事を是非読んでください。
手を合わせることを通じて、個人個人が個人主義から完全脱皮して、思いやりのある世の中になることを願います。
本日は、これで失礼致します。
ご意見ご感想頂けると有り難いです。
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