幸せ導く『はた楽』経営コンサルタントで幸せ研究家の藤井孝幸です。

いつもブログを読んで頂き、ありがとうございます。

本日は『①当たり前のことを当たり前に』と題して書かせて頂きます。

「当たり前のことを当たり前にする」という言葉を聞いたことがあると思います。

当たり前のことを当たり前にすることで、商売繁盛したり、人としても成長できると言われます。

では、「当たり前のこと」ってどんなことですか?

こう聞かれて、すぐに答えられるでしょうか?

恐らく子供のころから両親・祖父母・先生等の目上の方々から、言われてきたことが「当たり前のこと」と認識されていると思います。

ただ、その当たり前のことが当たり前すぎてか、年を重ねるごとに出来なくなっていることに気付いていますか?

社会に出ると色々な立場から責任をもたされると、責任を果たすことに集中して、当たり前のことが疎かになり、「分かっているけど・・・」と言い訳を盾に自分を正当化してしまいます。

でも、そういう当たり前のことが出来ていない上司や経営者から、何か要求されても関係が悪化する一方ではないだろうか。

で、本日は、この「当たり前」について考えてみませんか?

一般的に「当たり前のこと」と言われて一番連想されるのは「挨拶」ではないでしょうか?

挨拶には、いろいろなものがあると思います。

家庭での挨拶

職場での挨拶

お客樣に対する挨拶

冠婚葬祭での挨拶

等々

あえて細かくは書き出しませんが、場面場面でどんな挨拶をしているか思い出してみてください。

「この時は、こんなあいさつ」「この時は・・・・」と。

「あれ?　このときは・・・なんだっけ?」や「あっ、このとき何も挨拶していないな」とか改めて気付くかもしれません。

そこで自分の中で言い訳はしてはいけません。

それに気付けたのは成長のチャンスだと考えます。　それを改善することで成長していくのだと思います。

馬鹿にするなと言われる方もあるかも知れませんが、

子供でも知っていて実行していることが、大人になると当然知っているのに出来なくなるのです。成長が止まるのです。

これっておかしいですよね。　大人が出来ないしないのに子供に言って言うこと聞くわけないですよね。

従業員も部下も同じです。

こんなこと、考えることはないと思いますので、これを読んで頭に少しでも残っていましたら、時間があるときに自分がしている挨拶を振り返ってみてください。

本日は、これで失礼致します。

ご意見ご感想頂けると有り難いです。

①【挨拶編】当たり前のことを当たり前に