『はた楽』経営コンサルタントで幸せ研究家の藤井孝幸です。

いつもブログを読んで頂き、ありがとうございます。

本日は『掃除を家族や社員に強制しては×』と題して書かせて頂きます。

～ありがとうのパワーで心地良い空間を～

私が掃除を始めるまでに、先ずは片付けからしてきました。

片付いた頃から、いろいろな書籍から良いとこ取りで、掃除を実施してきました。

掃除の何人かの著者の共通することは、「ありがとう」と言いながら掃除をするといいということ。

これは、やってみて「なるほど」と思いました。

例えば「ありがとう」と感謝をしながら、テーブルや椅子を拭いたとしましょうか。

そうすると、テーブルと椅子が「ありがとう」の感謝の気で包まれるのです。

書籍では「ありがとう」の磁場とか空間ができると表現されています。

その「ありがとう」の気持ちで包まれたテーブルと椅子に、お客樣が座ると、

「なーんか、ここは心地いいね。」とか

「なんか有難いねー」とか

何か感じるものがあるのです。

それが、商売では売上アップにつながるのです。

社員のお客樣に対する接客も確実に変わってくるはずです。

～掃除を強制しないほうがよい～

と、いうことは、家族や社員に掃除を強制すると嫌々にされる人もいるでしょう。

余程、出来た人たちなら、強制しても「ありがとう」空間を仕上げてくれるかもしれません。

しかし、嫌々されると「くっそー!」と文句を言いながら掃除をしてもらうと、

「くそったれ!」空間が出来上がってしまいます。

くそったれ空間にお客樣が来ると、「何、この店はー」と気分を害すことが起こったりして売上アップどころではありません。

お客が減ってしまうでしょう。

掃除を推奨している有名企業経営者が沢山いらっしゃいます。

中には強制的にされているところもあると思います。

いやいややってもキレイにはなると思います。

しかし、そのやる人の気持ち次第でその場の気が違うのです。

私が、心臓手術で入院中、家内に掃除を頼んでいました。

嫌々ではないでしょうが、やはりそれまで私がやっていたことが、朝晩追加で仕事が増えるので、何かが犠牲になっていたと思います。

そんな気持ちでやっていたからか、退院して帰って玄関に入ったときの雰囲気が「えっ!?」と、

何か違うと感じました。　これは、言葉では表現できないのですが、

やってもらって文句を言えませんが、良い意味の「えっ!?」ではありませんでした。

～家中・会社中「ありがとう」の空間に～

騙されたと思って実践してみてください。

特に玄関とトイレはやって頂きたいところです。

玄関とトイレを徹底的に掃除をして頂くと、それだけでは済まなくなります。

結局全部やらずにいられなくなるでしょう。

是非!!

本日は、これで失礼致します。

最後まで読んで頂き、有難うございました。

ご意見ご感想頂けると有り難いです。