『はた楽』を念頭に中小企業の発展繁栄とその企業に関わる全ての方々を

また、個人の方を幸せに導くコンサルを目指す経営コンサルタントで

幸せ研究家の藤井孝幸です。

いつもブログを読んで頂き、ありがとうございます。

本日は『感謝と反省が出来る人が成長していく』と題して書かせて頂きます。

感謝が出来る人が成長できるというのは、私がここでずっと書かせて頂いたことです。

恐らくご理解して頂けると思います。

今、自分があることから感謝です。両親に対して、祖父母に対してご先祖樣に対して。

また、今の環境においても、配偶者が居てくれること、子供たちが居てくれること。

職場では、経営者なら、社員に対して、お客樣・仕入先・その他の取引関係者に対して、従業員なら、経営者に対して、お客樣・仕入先・その他の取引関係者に対して感謝である。

人は、生きて行くために必ず誰かとの接点があるはずです。

その方たちに対して、横柄な態度では成長もなく、関係性も良好ではなく、人が離れて行ってしまい、生活がしずらくなると思います。

感謝が出来る人は、感謝される人だと思います。

その相乗効果で、みんなが幸せになれると考えます。

「そう上手く行くか!」と言われそうですが・・・

ならば、上手く行くように、先ずは自らを変えるべきだと思います。

今の世の中は、多数決の世の中だと思いませんか?

最近は、昔からのしきたり等、色々なものが省略される傾向にありますが、昔から言えば正しくて常識的なことをやっている方が、変な目で見られる世の中です。

そのお蔭で、少数派の昔ながらのことを続けておられる方が、どんどん減ってきています。

間違っていないのに正しいことなのに、みんながしないからやらないというのは、如何なものだろうか?

これこそ、反省して正さないと、成長どころではない。

反対に、その少数派をいじめることになっています。

また、反省が出来る人は、同じことを繰り返さないと気を付けることで成長につながります。

しかし、年を重ねるごとに、だんだん反省しなくなってくるように思います。

特に経営者や管理職になり部下等ができると、指導する立場から徐々に勘違いというか、自分がすることは全て間違いない、正しいと思い込むことがあります。

しかし、周りからみると明らかに常識を逸脱していても上司・年上の人なので、年を取るごとに注意してくれる人がいなくなります。

仮に勇気ある人が、目上の方に注意すると、本人は実は言われて「はっ」と気付くのだと思いますが、立場上素直に謝れず反省できないのだと思います。逆に「何を言うか!」と不機嫌になってしまうでしょう。そして「あいつは、生意気だ!」という始末です。

そんな高齢者にはならないようにしましょう。

パナソニックの創業者・松下幸之助氏は

「誰でもそうやけど、反省する人はきっと成功する。本当に正しく反省する。そうすると次になにをすべきか、なにをしたらいかんか、ということがきちんとわかるからな。それで成長していくわけや、人間として。けど、反省せんと、そういうことがわからへんからな。同じことをするわけや。間違いを繰り返すということやな。」

と言われています。

こんな偉い人が言うからではありませんが、これはみんな分かっていることだと思います。

ただ、時代と自分の肩書と立場的なものが素直にしてくれないのも事実。

あとは、感覚が麻痺していて良くないことに気付けていないこともあります。

そうすると、私がいつも書かせて頂いている、神樣に頼る必要があります。

神棚を設置して朝晩、神樣に感謝をする。

毎日、体はお風呂で洗い、顔や手は洗面所で洗います。

心を洗うことをみんな忘れているのです。

心は、神棚で洗う(浄化)のです。

神棚に手を合わせることで、毎日のうっぷんを祓ってくれます。

そうすると、素直に反省ができるのです。

問題がある人が、反省をして自ら改善をすることで、周りが必ず認めてくれるはずです。

そうすることで、その人の所属している場も雰囲気がよくなり、人間関係も改善されます。

松下幸之助氏は、毎晩布団の中で一日を振り返り、一日の反省をされたと言います。

あれは、こうすればよかった、あれは、うまくいった等を考え、良くなかったことは、次にこうしよう、良かったことは、もっとこうしよう等と思いを巡らせていたそうです。

そういうことを繰り返せば、成長できるということは誰でも理解できると思います。

目上目下、誰にでも「ありがとうございます」と素直に感謝できる人になりましょう。

目上目下、誰に対しても「ごめんなさい」「すみません」と素直に謝罪・反省できる人になりましょう。

私も以前、運勢鑑定士の先生から

「感謝と反省がない人は成長しませんよ。」と教えられ、神棚を設置した次第です。

本日は、これで失礼致します。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。