『はた楽』を念頭に中小企業の発展繁栄とその企業に関わる全ての方々を

また、個人の方を幸せに導くコンサルを目指す経営コンサルタントで

幸せ研究家の藤井孝幸です。

いつもありがとうございます。

本日は『神樣との関係を良好に築こう』と題して書かせて頂きます。

みなさんは、神樣との接点がどのぐらいありますか?

神棚がある家庭・職場では毎日接点があるかもしれませんね。

しかし、毎日お参りをしなければ積極的な接点ではないでしょう。

他には、神社へのお参りをどの程度行かれているかでしょう。

全く関心がなければ、お参りに行こうということもないかもしれません。

しかし、初詣は関心がない方でも割にお参りされているように思います。

前にも書きましたが、「氏神樣」はその地域を護ってくださっている神樣です。

その地域に住むだけで何もしなくても、無地要件に氏神樣は護ってくださっているのです。

神樣は心が広く、国籍・宗教に関係なくお護りくださっています。

何もしないないんて勿体なくないですか?　何もせず護ってくださっているなら、お祀りしてお供えしてお参りしたら、もっと良い効果が・・・と期待できると思いませんか?

欲を出すといけませんが・・・

神道の勉強を始めたころに見つけた本があります。

『びんぼう神様さま』というタイトルです。

簡単にご紹介致しますと、

主人公の夫婦は貧しく、りっぱな神棚が作れないので、古い板を拾って来て神棚を作ります。

その神棚にびんぼう神がいつき、そのびんぼう神がその家の夫婦のお陰でりっぱに成長するというお話です。

びんぼう神なので生活は貧しくなる一方で、びんぼう神は何もしてあげられないのに、その夫婦は「家族がなんとか食べていけるのは、びんぼう神様のお陰です。」と毎日感謝してくれるのです。毎日感謝されるびんぼう神は、この家を精一杯護っている気がしてきて、これからももっともっと護ってやろうと心が成長していった内容です。

「苦しいときの神頼み」と申しますが、困ったときだけお祈りをしても駄目だということです。

この主人公の夫婦のように、毎日神棚で神樣に感謝を告げる。また、毎月一日十五日にはいつも神棚から失礼しているので、こちらから氏神樣へお参りして感謝をする。そうすることで、神樣とのつながりをより良く築けるのではないでしょうか。

人間関係も同じではないでしょうか?

何をするにも、誰かと接点があります。それが私生活でも仕事でも。

なので、関係するすべての方々に対して感謝の心を持つことで、良い変化があるはずです。

まずは、日々無事に過ごせていることを毎日神樣に感謝しましょう。

本日は、このあたりで失礼致します。

ありがとうございました。