『はた楽』を念頭に中小企業の発展繁栄とその企業に関わる全ての方々を

幸せに導くコンサルを目指す経営コンサルタントで幸せ研究家の藤井孝幸です。

いつもありがとうございます。

おかげさまで三か月が経ち、今のところ毎日書かせて頂いております。

本日は『神社参拝の作法　できていますか?③　賽銭はいつ入れる?』

と題して書かせて頂きます。

神社参拝時、いろんな方々がお賽銭をいつ賽銭箱に入れるのか注意深く見ています。

昨年から、新型コロナウイルスの影響で鈴が撤去されている神社がほとんどだと思います。

鈴が撤去されるまでは、ほとんどの方が賽銭を入れてから鈴を鳴らしていらっしゃいます。

調べてみると、これといって決まりはないようです。

しかし、鈴の意味を調べますと、

「神樣をお呼びする意味」「お参りに来たという合図」などという説もありますが、「参拝者の邪気払い」というのが正解のようです。

私は、これを知ってからは、先に鈴を鳴らして邪気を払い、そして賽銭箱へ賽銭を入れる様にしています。　だからといって何が変わるわけではないのですが・・・。邪気払いと聞くと、やはり神樣に対して邪気がついた賽銭を差上げるわけにはいかないと思ったので、神樣に対する敬意ですね。

二年前に知ったことですが、

神社は女性をイメージされているという説がございます。

鳥居は女性の股

参道は産道

鈴は男性器

賽銭は精子

本殿(お社)は子宮

神社を囲った鎮守の森はアンダーヘアー

というイメージだそうです。

後付けでそう考えたのか分かりませんが、凄いと思いませんか?イメージできるでしょ。

賽銭の話に戻しますと、私はこれを知って

やはり鈴を鳴らして、賽銭を入れるべきだと確信致しました。

鈴に縄状に編まれた綱がついていますから、まさに男性器です。

鈴(男性器)をゆすって(刺激して)鳴らし、賽銭(精子)を入れるのです。

なので、賽銭は鈴を鳴らした後、なのだと。

しかし、初めの「参拝者の邪気払い」ということを、メインに思って頂くことが、神樣へのささやかな敬意だと私は思っています。

そんな、ささやかな言わなければ気付いてもらえないことでも、気配り・目配り・心配りにつながると思います。日々の生活の中でも、どうでもいいことの様でも、ささやかな気遣いをしてあげるそういう気持ちが、日々の家庭・職場・取引先等の関係に影響し、さらに良好な関係を築けると思っています。

その気遣いに気付く方は気付いています。あえて自分から言わなくてもよいでしょう。それがささやかですが陰徳なのです。

本日もつまらないお話で恐縮です。

では、

本日は、これで失礼致します。

ありがとうございました。

神社参拝の作法 できていますか?③ 賽銭はいつ入れる?